「ホームラン」じゃなくて「ヒット」を狙えばいい。
というとかっこよく聞こえるかもしれませんが、実際には
「ホームランがそもそも狙えない」
んです苦笑
だから、ある意味無理なことに挑戦するのを諦めて、出来る事で勝負しようと決めました。自分が事業に取り組む際に常に意識している姿勢です。
そのヒットが重なって、
1、カフェとのコラボ
2、パン屋さんとのコラボ
3、漢方薬局とのコラボ
4、農家とのコラボ
5、シェアスペースとのコラボ
6、美容サロンとのコラボ
という「出会い」が生まれ始めています。
どの広告文が刺さるかなんて書いて市場に出してみて反応見ないと分からないのと同様に、事業も市場に置いてみて拾って頂けるか試さないと分からないと思っています。
僕自身も偉そうな事言えませんが、ご相談を受けていて思うのが、10球のうち10球ともホームラン打とうとしているみたいな感じの方も結構いる印象です。
別にそれでホームランを打てれば良いんですが、中々難しいのが現実だと思います。
自分も過去に打とうとして、数回当たった事がありました(事業売却等)が、結局再現性が構築できず、継続できませんでした。
という経験を元に作ったのが、ホームラン打たずに、ヒットを量産するスタイルです。
そのために大切な事が、出来る限り「打席」に立つこと。集客で言えば、
・FB広告
・LINE広告
・リンクトイン広告
・インスタグラム広告
・ツイッター広告
など、手元にある使えるカードは全て使うんです。そうすると、
・どういう記事の反応が良い
・各媒体の反応率
というのが、自然と手元に転がり込んできます。
例えば、5個の媒体に1日500円で1週間出しても、500円×5媒体×7日間なので17500円しか掛かりません。
その17500円支払った代わりに手に入る「情報」を積み上げていく。
もちろん、ただ集めるだけじゃ単なる「数字」としてつんどく状態になってしまいます。だから、しっかりと「整えて」、日々の予定に行動として組み入れたいですね。その為に
「何のためのデータなのか」
をハッキリさせておくことで、毎日の行動の「点」が「線」として繋がっていくのかなと。
小さい「1」が、大きな「結果」をもたらすと信じて、今日も決めた行動を、1人の人に会い続けます。
石川の事業相談窓口では、お一人45分から60分の時間を設け、あなたの事業課題を石川が解決するサービスです。
事業の現状や課題を10分から15分でヒアリング、その後30分から45分かけてその課題に対して「必要な設計」、さらにその設計を実行するための「アクションプラン」まで、石川が導きます。
僕の事業はいずれも伸び続けていますが、何か特別なことをしているわけではありません。
事業の原理原則に則って、当たり前の事を当たり前のように積み上げているだけです。
積み上がる事を積み上がるように設計し、途中で迷ったり悩まないようにアクションプランを計画し、あとは自分に課した約束を守り切る為に全力で行動しているので、当然の結果なのです。
何をやるのか決めて、迷わず悩まず全力でアクセルを踏めるようになった結果成果が出るべくして出る状態になる事、それがこの事業相談窓口の最大の目的です。