先日「LINE異常」という件名のメールが届きました。
普通なら僕は「ああ、いつものフィッシングメールね」とスルーするのですが、
あまり僕はLINEを普段から使わないので、持ってはいるけどほとんどログインもしていません。
なので、もしかしたらハッキングされた可能性もあるのかな?とふと思い、
メールを開いていました。
そうしたら、こういう文章が書かれていました。
フィッシングメールかを判断する簡単な方法として、
送信先のメールアドレスをチェックする方法があります。
要は今回の場合はLINEから来たので、
LINE関連のメールアドレスから来ていれば、多少信憑性が出るわけです。
ほとんどのフィッシングメールは、
メール上では東京三菱UFJ銀行とかホットメールとか言ってますけど、
送信先のアドレスを見ると大抵その会社とは関係なさそうなアドレスになっています。
で今回もいつものように送信先を見たのですが、
上記で見えるようにdo_not_reply@line.meになったんですよ。
「って事は、もしかしたら異常ログインは本当?」
とちょっと思って、ふとリンク先のURLを見てみると
www.line.me
になってるじゃないですか。ただ、僕の中で「これって本当か?」ってふと思ったんですね。
なんかリンクの感じが変なような、って思ったんです。
で、カーソルをリンクの上に当てて、実際のリンク先を見てみると、
ね、Line.meじゃないんですよね、実は。
これ、僕はリンク先を常に確認する癖があるので今回引っかかりませんでしたけど、
知らない人は、メールに書かれているリンクが正しいと、飛び先のリンクも合っていると
思い込んでクリックしてしまうかもしれません。
怪しいメールが来た時には、クリックする前に、
リンクの飛び先を確認する事を心がけたほうがいいですね。
ただカーソルを乗せるだけで飛び先のURLも見えるので、
そういう癖を常日頃から付けておくといいかな、って思います。
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