ここ2日間、月初という事もあり、顧問先、これから顧問として関わる取引先、協業先のクライアントと怒涛の打ち合わせが続いていました^^
比較的上手く進んでいる組織もあれば、今まではそれなりに拡大してきたけれど、そもそもの仕組みづくりを怠りマンパワーで広げてきた分、あちらこちらが歪んでいるグループもありました💦
実はその組織の経営とマーケを顧問として担当してくれないか?という話になっているのですが、ちょっと問題がありすぎて、昨日は頭がちょっとオーバーヒート気味になり、リンクトインで活動報告上げる事すら出来ない状態でした😅
そんな組織を見ていて痛感した出来事があります。それは
「とにかく小さく始める。」
事が大切だなと。当たり前のこと過ぎるかもしれませんが、その当たり前が出来ていない組織が現実は多いなと思います。
顧問としては、スケールに耐えれるプロダクトの作り込みを徹底するって事です。自分が関わっている事業では、その原理原則を元に構築、もしくは再構築しています🙇♂️
ただ現場でよく見かけるのが、エネルギーがある中心者が新しい事に挑戦する時、関連しているグループ全部に最初からアイデアを取り入れようとするケースです。
これ、成功するという「仮説」の状態で大人数を巻き込む事になるので、僕はオススメしていないです😅
じゃなくて、とにかく少数から。3人とか4人で。そして、その小グループで上手く行ったら、今度は違うグループで機能するかどうかを確かめる。そこでも上手くいくようであれば、再現性をある程度担保出来ていると判断して、そこからスケールという流れを勧めています。
なぜなら、失敗しても、撤退するとしてもダメージを最小限に抑えられるし、あとから「最初にそもそも確認しておけばよかったんだよ、やっぱり」みたいな言葉掛けをしないで済みますよね。例えば、
・プロダクト(お客様の何を解決するために、どれを提供するか決めて、実際にリピートして頂けるか確認)
・集客(新規の問い合わせ数を増減コントロール出来るか確認)
・経営(労働環境と収入に満足する人に来て頂けるか確認)
と言った感じで、答え合わせを小さい範囲でテストします。
真新しい、斬新な発想やアイデア、テクニックも魅力的に映りますが、僕には出来ない事を追求するのではなく、「変わらない安心感」を軸に同じ発信を続ける事で選んで頂ける自分でありたいなと思いました。
石川の事業相談窓口では、お一人45分から60分の時間を設け、あなたの事業課題を石川が解決するサービスです。
事業の現状や課題を10分から15分でヒアリング、その後30分から45分かけてその課題に対して「必要な設計」、さらにその設計を実行するための「アクションプラン」まで、石川が導きます。
僕の事業はいずれも伸び続けていますが、何か特別なことをしているわけではありません。
事業の原理原則に則って、当たり前の事を当たり前のように積み上げているだけです。
積み上がる事を積み上がるように設計し、途中で迷ったり悩まないようにアクションプランを計画し、あとは自分に課した約束を守り切る為に全力で行動しているので、当然の結果なのです。
何をやるのか決めて、迷わず悩まず全力でアクセルを踏めるようになった結果成果が出るべくして出る状態になる事、それがこの事業相談窓口の最大の目的です。