今までから理想のお客さんについてのワークをやってもらっているんですけど、それでもできないって人がいるんですよね。
前にも結構細かい質問用意して、それでできるかなって思ったんですけど、やっぱり慣れてないからどうしてもテキトウになっちゃう。
と言うとこで、どうやって解決しようかなと思っていたんですが、今回僕が書いた質問に答えるだけで自分のターゲットのデモグラフィックがかなり細かいところまでわかるようなのリストを用意しました。
例えば、
・お客さんの感じる痛みはどこですか?
・スマホどのぐらい使ってますか?
・ソーシャルメディアの傾向性として何使ってますか?
とか、
・抱えてる問題を解決する前にどういう痛みを抱えているか?
・解決する為のサービスを受けているときにどういう痛み抱えてますか?
・サービス終わった後にどういう痛みを抱えるか?
など。
こういう細かいところ、要するに一つ一つのシナリオでお客さんがどういうリアクションを取るか、というのがわかればそれに対しての対応を僕らは用意すればいいわけですよ。
逆に言えば、それらの状況でお客さんがどういう心境、例えば痛みだとか喜びとか悲しみとかストレスとかを感じているか知らなければ、どういう対応したらいいかも分からなくなりますよね。
こういうところを突き詰めずにビジネスやるって、ある意味ギャンブルと一緒だと思うんですよ。
だってこっちが打つ手がある意味一か八かじゃないですか。一か八かで、こういうところを突き詰めずにビジネスやるって、ある意味ギャンブルじゃないですか?
でその結果、一か八かの状態でお金かけるのってやっぱり恐怖なわけです。
ある程度どういう風に相手がリアクションしてくるのかわかった上でこっちが対応策考えてあげて、その上で広告費かけて宣伝してデータとって分析してさらに広告費かけて宣伝する。
こーゆーシステムをしっかり作れれば、もっとお金を使うという意味でのビジネスに対しての不安っていうのがなくなると思うんですよね。
やっぱりいろいろなクライアントと喋ってて1番感じるのが、僕の中ではこのステップを踏めばこれだけの数字が上がるだろうから、これだけの広告費かけてもビジネス潰れないよって言うポイントを見つけるためのセッションをするんですけど、99%の人はこれやらずにビジネス動かしているわけです。
だから不安なんですよね。計画立てて進んで失敗するなら、何が計画通りいかなかったのかとか数字を検証できるわけですよ。
例えばねーちょっと前に意識して欲しい数字3つ言ったじゃないですか。その数字は
1,Cost Per Leads:見込み客あたりのコスト
2,Cost Per Qualified Leads:見込み恋見込み客あたりのコスト
3,Cost Per Acquitision:制約が当たりのコスト
でした。特に、フェイスブック集客を僕は推奨しているので、その際にこの数字を把握できるまで、広告運用するのは控えて貰っています。もしすでに運用していても、この数字を明確にするまでは、一度止めて貰うようにしています。
この3つの基準をベースにして進めることができれば、後はそのコストと比べながら実際どれぐらい数字出てるのかって言うのを確認しながら進めれば、自分が今何してるのかもわかるし、というか、自分がうまくいってるのかどうかってのはわかります。
なのでぜひこの数字を自分のビジネスに当てはめて貰って出してもらって、実際の自分のビジネスの現場で一人当たりのお客さんを獲得するためのコストがどれぐらいかかってるのかっていうの、今一度確かめてみたらいいんじゃないかなと思います。
こうやってしっかり資産管理しておけば、今1番最悪の状況、要は東山っていうのは免れる事は絶対にできると思います。
最近仮想通過界隈で資金管理出来ずに困っている人たくさんいますけど、ビジネスでも資金管理さえしておけば、今1番最悪の状況、要は倒産と言うのは免れる事は絶対にできると思います。
最近仮想通貨流行ってますけども、先日のコインチェックの話題で盛り上がってましたけど、まぁ不安になってる人とかお金ぶっとばしちゃった人とかに共通してることって僕は「資産管理」だと思ってます。
資産管理というか、ビジネスでいえば資金管理かもしれないですけど、資金管理できてない人がめっちゃ多いんで、だから商品売れてるはずなんだけど利益残らないみたいな事が良く起きるわけです。
これって何で起きているかと言ったら、資金管理できてないって言うだけなんですよね。
資金管理できていれば、自分がこれだけ使ったらこれだけのお金が手元に残るっていうのがわかるわけですよ。だから
「利益がこんなに少ないのどういうわけ?」
て言う状況が起きるはずがないんですよね。
ということでぜひ上の数字を明確に出してみるのは大事なことなんじゃないかなぁと思います。
実際に出してみて、「こんなにお金使えるんだ!」っとわかったクライアント結構いますからね。
逆に言えばそれだけほとんどのクライアント、というか僕の見込み客は資金管理してないんだなっていうのが、今こうやってクライアントとしゃべってみてよくわかるんですけどね。
僕からしてみれば、そーゆー資金管理の部分をしっかり教えてない今コンサルタントにも責任があるんじゃないかなっていうふうに思います。
石川の事業相談窓口では、お一人45分から60分の時間を設け、あなたの事業課題を石川が解決するサービスです。
事業の現状や課題を10分から15分でヒアリング、その後30分から45分かけてその課題に対して「必要な設計」、さらにその設計を実行するための「アクションプラン」まで、石川が導きます。
僕の事業はいずれも伸び続けていますが、何か特別なことをしているわけではありません。
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