社長の裏方として、事業の中に入るということ
2025年9月の「活動と成長の記録」です。
今月は、私の働き方そのものについて書いてみます。
外から助言するのではなく、中に入る
私は、いくつかの事業に顧問として関わっています。ただ、私の関わり方は、外から助言をして終わる形ではありません。多くの場合、その会社の中に入り、マーケティングの責任者に近い立場で、集客や経営の実務を担っています。
美容調整サロンでは、集客から店舗の展開まで。英語圏の方に日本の家庭料理を教える料理教室では、集客や講師の方が働く仕組みづくりまで。7月に動き出したフェイシャルサロンも、ニュージーランドでの開業に向けて準備を進めています。
「社長の裏方」でいたい理由
私は自分の役割を、「社長の裏方」だと考えています。事業の顔は、あくまで社長であり、現場で働く人たちです。私は表に立つよりも、その人たちが本来の力を発揮できるように、裏側の仕組みを整えることに力を注ぎたいと思っています。
社長は、多くの場合、一人で判断を抱えています。集客のこと、人のこと、お金のこと。相談できる相手がいないまま、毎日決断を続けている方も少なくありません。その隣で一緒に考え、手を動かし、決めたことを形にしていく。それが、私が「裏方」という言葉にこめている意味です。
中に入るから、見えること
中に入って働いていると、外からは見えないことがたくさん見えてきます。数字に表れない現場の疲れ。社長が言葉にできていない本当の想い。お客様の声の中にある、まだ誰も応えていないニーズ。
こうしたことは、報告書を読むだけでは分かりません。現場の人と話し、同じ課題に一緒に悩んで、はじめて見えてきます。だからこそ、施策を考えるときも、「この会社で、この人たちが、本当に続けられるか」を基準にするようにしています。
今月の振り返り:表に出ない仕事で、人の力を引き出す
裏方の仕事は、うまくいっても目立ちません。でも私は、それでいいと思っています。私が助けたいのは、事業を通じて誰かの役に立とうとしている社長と、その現場で働く人たちだからです。
技術や想いを持った人が、集客や仕組みの壁にぶつかって、その力を発揮できないままでいる。それは本人にとっても、その価値を必要としているお客様にとっても、もったいないことです。その壁を一緒に越えるために、私は事業の中に入ります。
表に出る人の後ろで、その人たちが届けたい価値が、届くべき人にきちんと届く形をつくる。それが、私の仕事の真ん中にあるものです。
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