サロン経営

なぜお客様目線が出来ないのか?

昨日はクライアントではないんですけど、起業したばかりの人のビジネスの相談にのっていたんですが、本当に皆さん、リサーチを全くしていない方が多いです。

正直なところ「よくそれで起業するって決めたな、」と思う反面、僕も「副業で100万円」という甘い言葉に誘われて、アフィリエイトを始めたので、偉そうには言えないのですが。。。苦笑

でも、「そのままではいけない!」と気づくかどうかが大事で、僕は崖っぷちに立たされていたせいもあって、武器を手に入れて、今のステージまで上がってこれました。

その武器とは何かを言えば

「お客様中心でビジネスを考える視点」

を手に入れたことです。

「えっ、そんな単純なこと?」って思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、意外とお客様視点に立ってビジネスを出来ている方は少ないです。

たまにリサーチしないで、自分の好きなことで起業して、それで上手く行っちゃったって人がいますけど、そういう人は、意識してお客様視点に立たないでもリサーチが出来ちゃっていたりします。

ついこの前もそういう人と話をしたのですが、ウェディングムービーを作るビジネスをしているのですが、メッセージ下さいました。

ーーーーー
自分の方は、少しずつ依頼が増え始めて、まだ全くマーケティングしてないんですが、口コミベースで拡大中です。

サンプルのバリエーションとか、カップルに合わせてムービーをカスタムする自分のスキルも着実に上がってきてるので、どんどん自分にしか表現できないウェディングムービーの世界を提供し続けようと思います。

あと、なんだかんだ関連の仕事が定期的に入ってくるので、常に仕事がある状態がここ2ヶ月くらい続いていて、まだまだ色んな案件きそうですね^_^
ーーーーー

全くマーケティングしてなくて、口コミで広まるぐらいクオリティーがいいなら、センスがあるとしか思えません。あとは運とタイミングもあると思います。

もしあなたが今集客出来ていないのであれば、こういう人を真似するとろくなことにならないので、普通の人はしっかり集客を勉強された方が良いとは思います。

僕自身も、集客勉強しないと人全然集まらないタイプのセンスのセの字も無い人間なので、
彼とは違う世界のタイプの人間です。

集客無しで2ヶ月くらい常に仕事があるって、起業したてではすごい事だと思います。ただですね、もし僕が彼の立場だったら、ちょっと不安を抱えているとは思います。

というか、自分も実はこんな頃もあったので、その時の気持ちがわかるんです。

なぜなら、「集客をコントロール出来ていないから」です。

要は、多分ですけど、起業したての彼なので、なんかやってみたら上手く行っちゃったよ、って感じなんだと思うんです。

ただ、集客が出来ている時ってのは良いんですけど、もし今のようにお客さまが来なくなった時に、結構パニクると思うんですね。だから、今のうちに集客も勉強しときましょうね、とはお伝えしておきました。

別に嫉妬とか皮肉を込めて言ったんじゃなくて、もっと言えば、彼の事を思って言ったのもあるのですが、僕の思いとしては「彼のお客様」の事を考えて、アドバイスを送ったんです。

7割の会社が3年以内に倒産する事実があるんです。この事実をどこまで自分事として考えられるかに、どれだけお客様のことを考えられているかが現れると僕は思っています。

という僕も起業してから3年ほどは、「倒産」の「と」の字も全く浮かばないほど順調に行き過ぎて、そのおかげで投資するものを間違えて、その後痛い目にあいました汗

僕の場合は「集客」に失敗したのではなく、「経営」に失敗したのが原因なのですが、でもその時に痛い目を経験した事で、自分の間違いに気づけたので良かったですけど、もし経営まで上手く行っちゃっていたとしたら、人間として終わっていたと思います苦笑

実際に順調だった3年間、今振り返ってみても、「起業して失敗するヤツって、マジありえないでしょ?」くらいで思っていましたからね苦笑

今となっては騙してくれた人に感謝です。

話を戻しますが、お客様視点に立つ事は、もうビジネスをする上では最低限やらないと駄目な事なんです。なぜなら、お客様の存在無しでビジネスって存在しないからです。

ただ、これがもし簡単に出来るんであれば、世の中成功だらけのビジネスになりますので、3年間で70%のビジネスが倒産なんてありえないわけです。

別に良いんですよ、趣味でやっているんであれば。

それだったらお客様の存在なんて無視してもいいわけですから。自分のやりたいこと、好きなことだけをやればいい話です。

でもビジネスである以上、お客様の存在は無視できません。無視したら倒産が待っているわけです。

特に接客業とかを以前にやられた事がない人なんかは、人と話している数が圧倒的に少ない可能性が高いので、そういう人は、特にお客様視点が欠けている事が多いです。

じゃあそういう人はどうしたら良いのかって言うと、「お客様ととにかく話してください」って事です。

ちなみに5人や10人じゃなくて、接客業とかやったことが無い人であれば、100人ぐらいを目安に話をした方がいいですね。

そういう僕自身も、日本のマーケットに参入することに決めた際には、日本人の方と無料、もしくはほぼ無料で話ししていました。

やってみると分かるんですけど、これって結構しんどくて笑50人ぐらい話をしていると、「もうやめよっかな〜」みたいな思いが結構頻繁によぎります。

別にそこで止めてもいいんです。要は、人数が問題じゃなくて、お客さんの気持ちが分かるかどうかが大事なので。

だから、人によっては10人ぐらい話をすれば分かる人もいれば、100人と話してもまだわからないって人もいると思います。

それでも、だいたい100人と話せば、お客様の事が分かったという確信は持てないにしても、色々と見えてくるものがあるはずです。

たまに「そんな事無いですよ。私はしっかりお客様の事考えてますよ!」と否定される方がいらっしゃいますが、そういう人に限って、

「ヘッダーには何を書けば良いですか?」

「サイドバーには何を載せればいいですか?」

「ブログのコンテンツにはどういう内容書いたらいいですか?」

「地図はこういう風に載せたらいいんですか?」

「無料モニターってどういう人募集したらいいですか?」

みたいな事を聞かれます。この質問を僕に聞いている時点で、お客様と話が足りていない証拠なんです。

こういう事ってお客様が全て教えてくれる事なので、ただやみくもにお客様と話をするんじゃなくて、リサーチ目的で話が出来ていれば、迷うなんて事はありえないんです。

僕に相談するのは、お客様と話して何を書けばいいかわかった上でであればわかりますけど、僕に最初に聞いてきてしまう時点で、何の為のブログか分かっていないんです。

例えばあなたが専門技術を必要とするビジネスを開業するときに、専門技術を習得する前にビジネス始めますか?

「そんな事思うわけないじゃないですか。ちゃんと技術をみにつける前に開業するなんて無理に決まっていますよ」

となるのが普通だと思うんです。

そして、ビジネスを成功させる際にも、これと同じ理屈なんですけど、なぜかそうならないんですね。

ただし、この原因はあなたにあるとは思っていません。大きく分けると、

  1. そもそもビジネスを教えられるコンサルタントがいない
  2. 「好きなことで起業しよう!」「夢の実現!」って言葉に影響を受けてしまったから

この2つだと思いますね。

細かく分ければ、なんちゃら協会だとか、資格取得を推奨している学校系は全てですね。

そういう独立を促すような専門学校で「ビジネスの基礎」教えてもらったって人と僕は個人的には出会ったことがありません。

もちろん、僕の人脈なんてたかがしているとは思いますが、それでも有料無料含めて1000人以上とは話をしていると思いますけど、出会ったことが無いってことは、おそらく間違ってはいないんじゃないかな、とは思います。

数年間答えを出せなかったあなたのお悩みを、石川が60分で解決します!

石川の事業相談窓口では、お一人45分から60分の時間を設け、あなたの事業課題を石川が解決するサービスです。

事業の現状や課題を10分から15分でヒアリング、その後30分から45分かけてその課題に対して「必要な設計」、さらにその設計を実行するための「アクションプラン」まで、石川が導きます。

僕の事業はいずれも伸び続けていますが、何か特別なことをしているわけではありません。

事業の原理原則に則って、当たり前の事を当たり前のように積み上げているだけです。

積み上がる事を積み上がるように設計し、途中で迷ったり悩まないようにアクションプランを計画し、あとは自分に課した約束を守り切る為に全力で行動しているので、当然の結果なのです。

何をやるのか決めて、迷わず悩まず全力でアクセルを踏めるようになった結果成果が出るべくして出る状態になる事、それがこの事業相談窓口の最大の目的です。