こんにちは。石川です。
あと数時間後に、クライアントとの打ち合わせがあります。
今週末から出張で出かけるので、
それまで打ち合わせラッシュで結構たいへんです。
まあでも、前回日本に滞在した時のに比べれば、とは思います。
ニュージーランドが冬だったのですが、
そこから日本のあの暑さの中動いたので、移動だけで相当バテてました。。。
あの時は無料面談、ランチ会、対面コンサルなどでしたが、
人と会って再確認したのが、みんなアフィリエイトなんかでもそうなんですが、
集客出来ない人って時間の使いどころがおかしいんです。
集客する仕組みってシンプルなのに、
変なこだわりを捨てられないがために、
無駄なところに時間を使っている人が多いです。
って書くと、ブログタイトルとか適当でいいんだ、メルマガはやらなくていいんだ、
と勘違いされるんですが、時間をかけなくていいと思っているだけで、
やらなくていい、適当でいいとは思っていません。
デザインなんかにしてもそうなんですが、
最低限を満たしていれば全部後回しでいいと僕は思っています。
頑張るべきところは、自分(ビジネス)を知ってもらう作業、
要は「認知作業」ですから。
その知ってもらう作業がFBの友達申請だったり、アメブロの読者登録なわけです。
認知されずにいっくらFB更新しても、ブログのコンテンツ増やしても、
コーチングのスキルを伸ばしても、集客には全く繋がりません。
ちなみにどんな集客方法にもメリットとデメリットがありますが、
フェイスブックのデメリットは
「やり取りが大変」
「ボロが出やすい」
「過去のコンテンツを遡るのが大変」
ってのがあると思います。
で、この中でも特に致命的なのが、
過去のコンテンツをさかのぼるのが大変、
というデメリットです。
フェイスブック以外のSNS系のほとんどがそうだと思うんですけど、
これって集客媒体としては大きなデメリットなのです。
だから、ブログを持つことはオススメです。
要は、SNS系のプラットフォームをハブとして使って、
ブログやホームページに飛ばすという流れです。
フェイスブックやTwitter、Google+とかは、
残念ながらホームページの代わりに使うことが出来ません。
検索エンジンからの流入ってのを考えると、
Google+というのは更新してすぐに上位に上がるので使えますが、
ホームページに備わっている「過去のコンテンツをさかのぼる機能」ってのが不足しています。
そうなるとプル型の媒体としての力を発揮できないので、
やはりそうなるとブログもしくはホームページを作成しないといけません。
他にも色々な媒体が世の中には増えていますけど、
どんな媒体を使って新規集客を考えていくにしても、
お客様とプラットフォーム外でやり取りしては駄目だったり、
メールアドレスを取得することが基本的に制限されていたりなので、
やはりPC用のホームページは必須かな、という結論にたどり着きます。
ソーシャルメディアに関して言えば、
アメブロのように賞味期限が短い上に、
賞味期限が過ぎた今のアメブロと比べても集客しづらいので、
メインで使っていく理由が見当たりません。
最近ではフェイスブックをメインに新規集客する方法が、
色々ななんちゃら養成講座とかでは言われていますけど、
ちなみに、忙しくても構わないって人はフェイスブックだけでも良いんですけど、
そもそも「自由な時間」と「お金」を手に入れたくて起業したのに、
忙しくなってしまっては身も蓋も無いじゃないですか。
だから僕は、フェイスブックをメインに使うことはオススメしません。
フェイスブック集客が出来ないという意味では無いですよ。
メインで使うには値しないっていう事です。
話は戻りますけど、こうやってビジネスって勉強すればするほど、
やることの多さに面食らうんですけど、
改めて原点に戻るって意味で、集客出来ていない方は
「認知作業」に集中した方がいいんじゃないかなって思いますね。
ところで、忘れた頃にやってくるじゃないですけど、
昨日のメルマガに対して感想を頂いたので、シェアさせて頂きますね。
こういう人がビジネスをやっているってのを読んで知ってもらって、
もっと危機感を感じて頂くきっかけになればいいな、って思います。
(一部抜粋してお伝えします)
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今日のメルマガを読んで、集客を全て方程式化できるという視点が面白かったです。
以前お話したときにそういう話も出ましたが、その具体例を知れて良かったです。
実際に石川さんの頭にある式に
チラシを配る”場所”というパラメータがあることが学びになりました。
“質”と”数”は普通に思いつきますが場所か。なるほどと思いました。
なるほどと思うと同時に”時間”というパラメータの影響は考慮すべきなのか、
そうでないのか、式の中身は全て単なるかけ算でいいのかなど疑問も湧いてきました笑
通勤前の朝より通勤後の夕方、
仕事始めの月曜より仕事終わりで
気分が良い金曜の方が成約率上がらないのかな。。。などなど笑
何が最も支配的で何が瑣末なのか。
ビジネスでも簡単な式や理論で物事を考えることは大切なんだなと思いました。
理論物理をやる人間としては
石川さんは何のパラメータが支配的かをどうやって見つけているのかが気になりました。
もし気が向いたら教えてほしいです。
物理屋と結構近い思考経路なんではないかと勝手に予想してます笑
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ちなみに、先日話した大学院生というのはこの方です。
おそらく、僕なんかよりも圧倒的に賢いし、
莫大な量の本を読んでいると思いますので、
桁数が違うと思います。
この方とスカイプで話したのですが、
話してすぐに「この人は稼げるようになるな」ってのが直感で分かりました。
こういう賢い人が感想や質問を送ってきてくれているという事ですから、
何にも考えていない人は、確実に置いていかれると思ったほうがいいですね。
ただ、現時点で稼げていなくてもいいですよ。
これから勉強すればいいだけですから。
でも、その行動をする為の「やる気」を感じてほしいんですけどね。
なんて言われて出来る人は、既に行動していると思うので、
やる気をあげるのって難しいなーと思うのですが、
と言っている僕自身も他人事では無いので、一生懸命意識しているんですよ。
僕は比較的「やる気」に振り回されないタイプなのですが、
「心ここにあらず」でも行動できてしまうので、
それはそれで問題ではあります。
ともあれ、この大学院生がいくつか疑問を投げかけてくれていますが、
集客に関して言えば、カッコいいことを言いたいところですが、
僕の場合は、基本の集客の公式を媒体別に当てはめているだけです。
集客数 = アプローチが出来た人 × 成約率
これを各媒体に応じて、変更を加えたりするだけです。
ホームページであれば、
集客数 = ホームページを見てくれた人(アクセス数) × 成約率
ちらしであれば、
チラシ集客 = チラシを見てくれた人(配った枚数) × 成約率
になります。
ここで言っている「場所」というパラメーターに関しては、
チラシを見てくれる人の割合に関わってくるので、
項目を細かくブレイクダウンしていった結果、場所が出てきた感じです。
あと、この質問にかかれている「時間」に関してですが、
これは結構難しくて、
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通勤前の朝より通勤後の夕方、
仕事始めの月曜より仕事終わりで
気分が良い金曜の方が成約率上がらないのかな
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僕は全ての時間帯にメリットがあると思っています。
というのは、成約率をあげるって事からは少しズレるんですけど、
ポスティングをすることによって、街をよく知ることが出来ます。
例えば、こういう場所にもカフェがあったんだーとか、
こういうところで主婦が集まったりしている場所もあるんだー
みたいな発見があるんです。
こういうのって、実際に街を歩いてみないと分からないじゃないですか?
あと、午前中歩いた時はやってなかったけど、
昼過ぎになった時にやたらと自転車が止まっているのを発見したりとか。
どのパラメーターが支配的かを調べる方法ですけど、
基本的には実験と検証じゃないですかね。
そのベースにあるのが「常識を疑う」という考え方です。
この前も話しましたけど、試さないと気が済まないタイプなので、
とにかく自分で体験して、自分のデータを貯めて判断します。
その中で、方程式を作っていますね。
多分これって、アフィリエイトやっていて身につけたんだと思います。
というのは、僕がやっていたのはサイトアフィリエイトというビジネスで、
自分のウェブサイトから商品を誰かが購入してくれると、
コミッション率に応じて報酬を頂けるというビジネスなのですが、
そこから僕の起業人生が始まったんですね。
で、そのサイトに人を集客する為には、上位に入らないといけません。
その時に、自分のサイトを自作自演でランキングをあげる方法として、
リンクを貼るという行為がありました。
というか現在でもありますけどね。
その時に、僕が最初に定めたゴールというのは、
「どれだけのリンクを貼ったら、グーグルに弾かれるのか?」
というのを見極めるという事でした。
細かく言えば、どれくらいの頻度でとかも考慮に入るのですが、
そうやって自分の中でデータを貯めていく事をしていたんですね。
めちゃくちゃ地味ですよ笑
ともあれ、そこで実験、検証する癖がついたんだと思います。
でも、検証量の差が言葉の重みにも繋がってくるんですよ。
あと何より、似非コンサルタントをかんたんに見破る事が出来ます。
それは、検証をとにかくする癖がついているからです。
前にも言いましたけど、みんな実験を人に任せすぎです。
だから、あたかも検証したかのような「似非コンサルタント」とか、
変なホームページ業者の言葉に騙されちゃうわけです。
じゃあ「全ての集客法をやって下さい!」っていうコンサルタントも違うと思います。
なぜなら、そんなに時間に余裕が無いじゃないですか、普通。
でも、それが出来ないと集客出来ないよ、と脅す人もいるというね、
コンサルタントに悪いイメージが付くのも、こういうの聞いていると分かる気がします。
だからって、いきなり業界全てを変えることなんて出来ませんが、
僕の出来る範囲で、救える範囲の人の手助けをしていきたいと思います。
僕は、こうやって情報をお伝えすることで、少しでもあなたが
「ビジネスをやっています!」
と自信を持って言えるようになってほしいと思っています。
僕が知る限り、ビジネスをちゃんと教えてくれる人って本当に少ないので、
この機会にちゃんと勉強をしてほしいなと思います。
石川の事業相談窓口では、お一人45分から60分の時間を設け、あなたの事業課題を石川が解決するサービスです。
事業の現状や課題を10分から15分でヒアリング、その後30分から45分かけてその課題に対して「必要な設計」、さらにその設計を実行するための「アクションプラン」まで、石川が導きます。
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