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1年間務めたフォーブスビジネスカウンシルのメンバーを退任しました。

実は先日、1年間務めたフォーブスビジネスのメンバーを退任しました。

来年もどう?とオファー頂けたので続けようと思えば出来ましたが、去年やると決めた時点で、まずは1年と自分に約束してスタートさせたんですよね。

参加すると決めた理由としては、英語で自分の考えている事を寄稿する機会を探していたのと、自分の事業構築の姿勢に対して海外ではどういう反応をされるのかテストしたかったからです。

まず、自分は英語で文章を紡ぐのが簡単に出来るわけじゃ無いと分かっていたので、だからこそ「書かないといけない環境に入る」事で動けると思いました。

1ヶ月に1回は絶対にフォーブスに寄稿する、と決めて、当初の予想通り気持ち的にしんどくなりつつも、決めた事を守る、という縛りを自分にかけたおかげで、書き続ける事は出来ました。

あと事業構築については、色々な方に僕の事業構築の仕方を伝える機会をもらいました。

パワーポイントを使ってプレゼンさせて頂く機会や、相手の事業相談に乗る際に自分ならこうする、という形でお話しする時もありました。

その際に「ゆずるの取り組み方は珍しい」と言われた事が結構ありました。で、言い方的には「珍しい」という言葉を使っていましたが、おそらく「慎重すぎるねー、細かすぎるねー」って思われていたのが本音のような気がします。

例えば、「プラットフォームを作るんだ!」と意気込んでいらっしゃる方の目には、僕のように「まずは一対一で誰も巻き込まずに、失敗しても次に挑戦できる状態で僕なら取り組みますね」というコメントは物足りなく映る事が結構あったと感じます。

何を小さい事言ってんだ、って思われていたかもしれません😅

「勢いよくスケール、スピード感持って」という経営者に対して「ただ、数字を全く把握できていない状態だとギャンブルで進んでいく感覚になってしまいますので、僕ならまずは最低でも過去1年間の数字を揃えて、どの項目にフラグ立つのか見極める」という言葉を伝えるとイマイチの反応だったり😅

という反応を受けての僕の結論としては、言葉に出しては言われませんでしたが、やはり起業家として実績が圧倒的にまだ少ないのかな、というのを肌で感じました。

いくら事業構築への取り組み方とか姿勢、向き合い方自体は理路整然として論理的に伝えられていたところで、実際にそれでどういう事業作ってんの?という部分も見られていたのかなと。

起業家の傾向性として、野心を持ってイケイケゴーゴー的なスタイルで取り組まれる方が多いイメージですが、僕の取り組み方ってそれと真逆に映るのか、成果が相当伴っていないと「所詮その程度」って思われていたかもしれませんね。

ともあれ、カウンシルのメンバーにならなければご縁が作れなかった出会いもあったし、英語でプレゼンをする力をつける事が出来たのも、だいたい毎月1回か2回はお話しさせて頂いた事が大きいので、やって良かったな、とは心から思います。

ただ、今動いている事業が広がっていく中で見えない疲労も溜まっているようで、迷惑はかけなかったのですが、カレンダーに書いた事と記憶に残っていた事のズレで2回ほどミスしたので、この反応と向き合って既存事業に集中する事にしました。

という事で、これからも美容矯正マッサージサロン事業と呼吸法サロン事業の展開にリソースを全力で注いで参りますので、今後とも応援よろしくお願いします🙇‍♂️

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