サロン経営

集客するのに必要なコンテンツ

こんにちは。石川です。

かれこれ3年間ほど抱えていた問題が解決して、
本当に気が楽になっている今日このごろです。

前にもお伝えしましたけど、
僕はマーケティング会社とは別に、金融関連の会社を共同経営していて、
そっちの方でかなりエネルギーを吸い取られていたんです。

まあ、結構な額の取引や預金をしていて、それを担保として組み込めたので、
その分結構な額のローンも組んでいたんですね。
言ったら本当にびっくりするので、ここでは言いませんが。

まあ、8桁とだけ言っておきます苦笑
これが3年間ほどのしかかっていたわけです。

そこら辺の大企業にとってははした金だと思いますが、
ちっちゃいうちの会社にとっては、重み以外の何物でも無かったです。

その毎月の支払いってのが本当に大変で、
と言っても、僕が払っていたわけではありませんが苦笑
やっぱり何か合って、支払い元が滞ってしまった時に怖いなー
っていう気持ちはずっと残っていたので、今回一段落して、肩の荷が下りました。

今回は思わぬ形で全て完済することになったのですが、
こんな経験をしている人なんて、世の中に本当に少ないんだと思うと、
価値ある体験が出来たなーとは思います。

というか、そう捉えるしか無いですよ、本当に笑
もし実際に会うことがあれば、色々お話しますよ。
よく小説とかに出てくる話に近いんじゃないかな〜とは思います。

貧乏で500万円の借金で夜逃げして、それからネットビジネスに出会って、、、
とか、そういう次元じゃないですからね。
普通の人なら絶対に逃げてるでしょ、っていうような事ですから。

キャッシュが回っていなかったとか、そういうことじゃないですよ。
もしそうなら、今回完済出来るわけがないので。
まあね、人生生きていると色々ありますね。

というマーケティングに関係ない話はこれぐらいにして、
今日は「お客様の声」についてお話したいと思います。

というのは、僕のクライアントも例に漏れず、
お客様の声を使って商品をこれから販売しようとしているんですけど、
間違った使い方をしている部分があったので、
その面も含めてシェア出来たら良いな、と思います。

さて、僕は今商品は販売せずに、コンサルだけ要望があれば受けています。
もしくは、「この人コンサルしたら伸びるだろ」っていう人に対しては、
僕の独断と偏見で勝手にメッセージ送らせて貰ったりしています。

コンサルを一般の人に募集する際には、
もちろん「お客様の声」を募集します。

こんな事言わなくても分かっていると思いますが、
今の時代、お客様の声というのは
販促において外せないファクターになってます。

はっきり言って、
お客様の声だけで売れると言っても過言ではありません。

ネットビジネスは特にそうですが、
お客様の声無しで消費者は動かない時代になってきています。

本を買う時にはAmazonのレビューを見て、
電化製品を買う時には価格.comのレビューを見て、
商品を買う時には楽天のレビューを見て、
宿泊するときにはエアビーアンドビーのレビューを見て、
レストランに行くときは食べログのレビューを見ます。
(僕は海外なので食べログは見ませんが)

つまり、「それだけ生の声が求められている」ということです。

このお客様の声の見せ方次第で、売り上げが大きく変わるんですよ。
僕も今後どうなるかは分かりませんが、
コンサルをLP作って募集する事があれば、
やっぱり一番頑張るのはお客様の声集めなんじゃないかな、と思います。

そしてこのメールでも、頑張ってお客様の声を集めているわけです。
その為に、「感想ドシドシ送って下さいねー。」と言っているわけです。

そして皆さんから頂いた返信は、しっかり保管させて頂いていて、
万が一何かを販売する際には、使わせて頂こうと考えています。
(そのまま眠り続けるかもしれませんが汗)

声は多ければ多いほどいいですし、
色々なジャンルの人がいればいるほどいいです。
特に僕の場合はコンサルをしているのでなおさらです。

例えば、20代女性ばかりの声だと、
20代女性しか反応しない可能性があります。
「私は30代だから違うのかな…」みたいな不安を抱かせたらジエンドです。

当然20代女性「だけ」がターゲットなのであれば、
50代の人の感想を載せるなんて言語道断ですからね。
ココらへんは当たり前すぎて言う必要もないかもしれませんが、
でもライバル調査とかした時に、今でもいるので、一応伝えておきます。

もちろん、ターゲットの広さや狭さに寄るので、
必ずしもバリエーション豊かだったらいいというわけではないですが、
使う使わないは置いておいて、集めておくにこしたことは無いです。

ということで、「僕のアドバイスを採用したら結果が出たぞ!」という方は、
このメルマガへの返信でもいいので、ドシドシ感想を下さい笑

それと、お客様からの手書きの声をLPに載せている人がいます。

それはリアリティが出るのでいいんですけど、
そこで終わっている人が多くて、

「あーやっぱりこの人もまだまだお客様の事考えてないな」

って感じるケースが多いです。

手書きの声を載せるところまではいいんですけど、
手書きは言われているほど読みやすくないからです。

特に若い人ほど字を書かないし読まないので読み慣れていないと思います。
試しに「お客様の声 手書き」って打ってみて下さい。

どうですか?
意外と読みにくいと思います。

他人の字ってそんなに読みやすくないんですよ。
その人の癖がありますからね。

確かに、手書き文字というのは、
読み始めたら最後まで読むという側面はあるんだと思います。

ただ、逆に字体が生理的に受け付けなかったら、
その時点で読まれないというデメリットもあります。

この、読みやすいor読みやすくないという問題は、
練習などで簡単に解決する問題ではないと思うので、
確実に集客したいなら、デザインを入れたほうが良いと思います。

要は、手書きの感想を載せるなら、
その下か横に、タイプした感想も書いたほうが良い、という事です。
もしくは手書きは無しにして、完全タイプにしてしまうかですね。

あと、僕の書く記事というのは、
読者やお客様からの感想や質問、疑問をベースに書いているので、
それが貯まれば貯まるほど、コンテンツが増えていきます。

たまに「何をブログに書いたらいいのか分かりません」とか、
「メルマガのネタがなくなってしまって困るのですが。。」という話を聞きますけど、
完全に意味が分かりません。

こんな事はビジネス以前の問題だと僕は思っています。
多分こういう人って、「自分中心」にビジネスをしているんですよ。
だから、自分からのメッセージを書き続けないといけない、と思っているんです。

だから、こういう人はビジネスを教える以前の事から教えないと
テクニックをいくら学んだところで、絶対に稼げるようにはなりません。

よく「石川さんの言葉には説得力があるし興味深い」と言われます。
文章が上手いという風には言われたことは無いですが苦笑

それはただ単に、他のお客さんが過去に悩んでいたことと
その解決法を書いてるからです。

悪い言い方をすれば、僕が発信している情報は、
「全てお客さんが話してくれた事のパクリ」です。

良い言い方をすると、
お客さんから勉強させてもらっているという感じです笑

先日もクライアントとある教育の話しをしていたのですが、
名前は聞いたことがあったけど、中身は全然知らないことだったので、
僕の知識がさらに深める機会をくれてありがとう、という感じです。

そして、このブログやメルマガでは、
タイミングを見計らってその話をシェアしているだけです。

今、自分が悩んでいることは、過去に他人が悩んでいたことですから。
人間の悩みは共通することが多いということなんですね。
だからシェアして、みんなでその知識を有効活用しましょうよ、という感じです。

そして僕はその悩みを、
お客さんとの会話から見つけることが出来ます。
全ての答えはお客さんが知ってるんです。

以上をふまえると、サイトのデザインとかキャッチコピーとか、
ブログのコンテンツやホームページの中身とか、
これから販売したいと思っている商品の事とかを
僕に聞いているようじゃまだまだだってことです。

それらは全てお客さんに聞くべきことですから。

本来なら、お客さんに聞いてどう修正すればいいかわからなかった時に
僕の出番がやってくるわけです。

繰り返しになりますけど今日書いている話は、
僕も店舗経営者もネットビジネスをしている人も一緒ですからね。

コレ書いてドキッとした人もいると思いますけど、
むしろ今のうちにこういうビジネス以前のスキルの重要性を知れて、
良かったって思ったほうがいいですよ。

こういう事って、そこら辺にいるコンサルタントは意外と教えてくれないそうです。
これもお客様が言っていました。全部パクリです笑

それでは、感想お待ちしておりますm(__)m

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