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無理に教育しようとしない。

先輩経営者さまには怒られてしまうような発言かもしれませんが、弊社が経営しているサロン事業では、無理にセラピストさんを教育しようとしていません。

結論から言えば、教育しようとする「から」離脱が生まれる可能性もある。という視点を持って事業設計しました。

もちろん、成長しない事が原因で売上に問題があるのなら、丁寧に、慎重に変えないといけないです。

また、従業員の成長=会社の成長と直結する仕組みならば、教育もセットで組み立てないといけないでしょう。

でも、従業員が満足する形で会社側から還元出来ていて、会社としても成り立っているのであれば、あえて教育しないのも一つの手なのかなと。

あと誤解されないように付け加えておくと、あくまで「選択肢の一つ」という捉え方です。「教育しない」が正解だとは思っていません。なぜなら、描いた未来に応じて答えは変わると思いますので。

美容矯正サロン事業に関しては、「変わらない安心感を」提供するお約束をしています。

そのため、セラピストで上昇志向が強い方にはお断りの言葉を伝えさせて頂いております。なぜなら、弊社の環境だと物足りなくなるからです。

また、成長すると色々とやりたくなる、サロンを自分色に染めたくなる、でも弊社ではマニュアルに沿って動いて頂かないと困る、結果として独立、離職ですよね。

逆に、他社で働いて心も体も疲れ切った方や、別にカリスマセラピストとかになりたいわけじゃなくて、家族、子供との時間も大切にしながら生きていくのに必要なお金が手に入る仕事なら十分、という方を採用させて頂いております。

だから、仕事が「遅く」ても「もっと早く」とは言わず「ゆっくりでも良いから丁寧にね」という声かけが出来ます。これも事業をスタートさせる前の事業構想、事業設計で決めました。

という原理原則に則って、経営(会社が成り立たせる)しています。

この考え方のベースは、従業員が出ていくような声かけ、役職、接し方をしているから、そりゃ出ていくよね、という事例を過去に自分が働いていた会社や業界、アドバイザーとしてサポートさせて頂いていたお客様の会社で散々見てきたからです。

その経験を元に自社に生かさせてもらっています。

あと、教育しない=ドライに対応するという事ではないです。

SNSがいくら発達しても、1人と向き合う事は変わらないと思っています。

そもそも、1人と向き合えないと、どれだけの人に見て頂けたところで助ける事も出来ないし、応援しても頂けない。

年下だろうが年上だろうが、丁寧に向き合わせて頂いております。これは従業員に対しても、お客様に対しても、サロンオーナーに対しても一緒です。

僕自身、市場の変化を感じる取る為に、常に最前線のお客様窓口に立ち続けています。

そうやって本気でお客様対応に取り組んでいるのがセラピストにも伝わるので、感謝して頂けるし、僕が入れた予約に対応してくれるセラピストに感謝出来る。

その結果、未来の行動を掴みにいけるし、気持ちよく働けますね。

繰り返しますが、「教育」を否定しているのではなく、目指している未来を掴む為にはどのような形で従業員さんと接する必要があるのか、という逆算をするのが大切かなと。

その上で、必要ならば取り入れる、使わない素材なら導入しない、という選択肢を選べると良いですよね。

これを教育から逃げている、と捉えられてしまうかもしれませんが、正直僕自身は教育には興味が大ありで、だからこそアドバイザーだったり、社外取締役、という形で経営者の方と付き合っているわけです。

ただ、事業の形態によっては、その箱の中で教育まで追ってない、という話です。

例えば、うちの美容矯正サロンでは、「労働環境と給料を還元すること」を1番の目的に据えています。

なので、その目的を「教育なし」で達成できるのであれば入れる必要がないと思いました。

実際にこの仮説からスタートさせて、教育という要素を含めないでも成り立つね、と実証出来たので入れてない、というだけです。

結局は「関わっている方が喜んでいる形が正解」なのかなと。

であるならば、「労働環境、給料が市場の中で圧倒的に優れている必要は無い」のかなと。

市場の隙間を見つけて埋めに行く方法もあれば、こちら側で提供できるモノを見極めて、それに喜びを感じてくれる人を集めるアプローチもあり。

まずは、手持ちのカードで出来る勝負を、と意識して毎日動いています!

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本書籍は、事業・集客の改善を真剣に考えている、個人起業家・店舗経営者・小・中規模ビジネス経営者様、もしくは、起業したばかりで集客を学んだことが無い方のためのコンテンツです。

机上の空論ではなく、実際に僕がサポートさせて頂いているクライアントの事例を元に、なぜ彼らが着実に積み上げていく形で事業を成長させる事が出来ているのか、について僕なりに分析して、必要な5つのステップに立て分けました。

以下が具体的な事例になります。

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