仕組みに乗っかるだけで、いつの間にか出来ている状態の環境を用意する。
バリバリの経営者であれば「毎日本気で向き合ってください」と叱れるけど、集客を自分でやらず、目の前のお客さんの対応だけ出来れば良い、という人に厳しく言ったところで 「それなら辞めます」 になってしまいますので。
うちの美容サロンに関して言えば、採用は「マッチング」。
こちらで相手を変えようとしない。
用意したマニュアルに沿って勉強に励んで頂ければ、やる気とかに左右されず、全ての講習を受け切ったらサロンワーク出来るようになれているのが基本、という「仕組み」を作らないといけないわけです。
要するに、追えないものは追わない。
「やる気」という「再現性」の無い、「安定性」の無いものが「学ぶレベル」に影響するような技術、マニュアルをそもそも「作らない」のが大切かと。
もしくは「やる気」「覚悟」が無いなら入らないで、と最初の段階で伝える。
言葉じゃなくて、過去の行動で見極める。
石川の事業相談窓口では、お一人45分から60分の時間を設け、あなたの事業課題を石川が解決するサービスです。
事業の現状や課題を10分から15分でヒアリング、その後30分から45分かけてその課題に対して「必要な設計」、さらにその設計を実行するための「アクションプラン」まで、石川が導きます。
僕の事業はいずれも伸び続けていますが、何か特別なことをしているわけではありません。
事業の原理原則に則って、当たり前の事を当たり前のように積み上げているだけです。
積み上がる事を積み上がるように設計し、途中で迷ったり悩まないようにアクションプランを計画し、あとは自分に課した約束を守り切る為に全力で行動しているので、当然の結果なのです。
何をやるのか決めて、迷わず悩まず全力でアクセルを踏めるようになった結果成果が出るべくして出る状態になる事、それがこの事業相談窓口の最大の目的です。