サロン経営

「何を言うか」よりも「何を言わないか」が大切。

今日は10月2日。あっという間に2021年が終わってしまいそうな勢いで毎日過ぎて行きます。

そして今日は土曜日だったのですが、朝から美容マッサージサロンの窓口対応からスタートです。

ありがたいことに、現在サロンのある街がロックダウン中でサロンワークがまだ出来ません。ですが、解除され次第施術を受けたい方が結構いて下さり、10月の残りの枠が3ぐらいになっております。

多くの方はリピートの方なのですが、その結果毎月の新規集客数がドンドン下がり、翌月に予約を入れさせて頂くか、またキャンセル待ちして頂く客の数が増える。

この状態が出来たので、次のセラピストさんに働いて頂こうと現在トレーニング中です。

このリピート率を上げる話ですが、弊社では、お客様とのやり取りで大切なのは「何を言うか」よりも「何を言わないか」だと思っています。

なので、全てのセラピストが利用するマニュアルを作って、それに沿った言葉かけを心がけています。

接客に自由度が高く、意外と余計な一言でお客様に気を使わせてしまっているケースって結構あるんですよね。

それが、お客様に「接客をさせてしまっている」結果になったりします。(自分も経験あり)

だから、基本はマニュアルに沿った接客で対応して頂いております。

それと僕自身の発信もですね、机上の空論にならないように、「良い事」ではなく「やっていること」を発信しようと改めて思いました。

正直、良い事はそこら中で皆さんが伝えて下さっているので、僕は自分の活動報告を発信することを軸にしようかと。

事実ベースで、常に市場と向き合って揉まれているところで、とにかく生々しさで勝負したいなと。

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石川の事業相談窓口では、お一人45分から60分の時間を設け、あなたの事業課題を石川が解決するサービスです。

事業の現状や課題を10分から15分でヒアリング、その後30分から45分かけてその課題に対して「必要な設計」、さらにその設計を実行するための「アクションプラン」まで、石川が導きます。

僕の事業はいずれも伸び続けていますが、何か特別なことをしているわけではありません。

事業の原理原則に則って、当たり前の事を当たり前のように積み上げているだけです。

積み上がる事を積み上がるように設計し、途中で迷ったり悩まないようにアクションプランを計画し、あとは自分に課した約束を守り切る為に全力で行動しているので、当然の結果なのです。

何をやるのか決めて、迷わず悩まず全力でアクセルを踏めるようになった結果成果が出るべくして出る状態になる事、それがこの事業相談窓口の最大の目的です。