ブログ

2月の月報

今年もすでに1月が終わってしまいました。

今年は、既存の事業に対しての「責任」をもっと感じるために自分の立ち位置を変えたのですが、その結果挑戦することが増えてくるけど、成功も失敗も含めて確実に成長したいと思っています。

ちなみに、なぜ「立ち位置」を変えたのかと言うと、去年の反省をした結果改善したほうがいいな、と思ったことがあったからなんですね。

具体的な事を上げるときりがないのでここでは書きませんが、例えば、

・挑戦したことがなぜだめだったのか?
・どうして動けなかったのか?

決めたことができなかったとき、ちゃんと原因を具体化して向き合わなければいけないんですよね。じゃないと、結局毎年「来年はがんばります!」とか「今年こそは独立できるぐらいの収入を手に入れます。」みたいな目標だけになっちゃうんですね。

今年に入っていくつかの事業に関わらせて頂いて、一番印象に残った事は、

「来年の目標を決める前に去年の反省をしない人が多い」

という事です。せっかく1年間という時間をつぎ込んで手に入れた経験、成功も失敗も含めたデータ、をそのまま放置、もしくはすでに今の時点で気がついている事だけ取り上げて、新しい事をやろうとしている。

で、結局去年と同じ結果になるんですよね。なぜなら、せっかくの経験が積み上がらないので、同じことを繰り返してしまうんですよ。「点」が「線」にならない。

そして、具体的に毎日の行動に落とせる予定としてセットアップ出来ないままスタートするから、今年の目標もどうせやらない。

大切な事は、

1,決めること
2,うごくこと

そして、何よりその後に大切なのが、

3,やりきること

その結果初めて”カタチ”になると思っています。

口だけの人間にならんように、毎日行動していきます。

「やると決めたらやり切る事が大切」

今日クライアントから80件目の問い合わせが来たという報告を頂きました。

このクライアントと最初に決めたのは「100件の問い合わせを貰うとまずは「決めて」、環境設定を特に変えずにやりきろう!」という事でした。

この100件の問い合わせの目標を決めたのは2020年の1月。途中で広告を止めないといけない事情があったのを考慮しても、2月中には達成できたらな、と思っています。

ちなみに「なんで100件の問い合わせを貰う」という目標を立てたのか?と言えば、「問い合わせから何件の来店予約が入るのか?」という数字を手に入れたかったからです。

ともあれ、100件の問い合わせを貰うまでは「行動を継続する」のみです。分析もしない。し始めると直したいところも見えてくるので、そうなると環境設定が変化しちゃうので。

ということで、ひたすら行動ですね。

一緒にビジネスをしているお客さんからレビューを頂きました。

自分がどういう状態になっていたいのか?という事業の構想を決めて、そのために必要なパーツを集める作業(事業の設計)をして、その事業で扱う商品やサービスを知ってもらう手段を考えて(情報を設計する)そして、毎日の予定に行動を組み入れる(行動を設計する)。この過程を一緒にコンサルでは考えさせて貰っています。

密着でサポートするのは、僕が「責任を感じたい」からで、その結果クライアントさんの成果を出す確率も高くなっているので、僕の決めたコンサルの形は「僕には」合っているんだろうな、と今は思っています。

「マヌカハニー事業の弱点とは?」

今日も社長とやり取りをしていたのですが、今現在のマヌカハニー事業の弱点を見つけたので、それをシェアしたいと思います。

一言で言えば「歴史」が伝わらない「情報設計」になっている、という事です。

以前にUMF協会の会長とも話した時に仰られていたのですが、うちの強みって、

・マヌカハニーの歴史
・Tai Tokerau Honeyの歴史
・マオリの歴史
・The Official Partner of Tai Tokerau Honeyの歴史
・ニュージーランドの歴史

という感じで、「歴史」を伝えることが、そのままうちのブランドになっていくわけです。

にも関わらずです。うちのメディアを見てみると、FBでしかストックされていないわけです。

FBの場合、ストックされるというよりか、タイムラインが流れてしまうので、たまたま「そのタイミング」で読んだ人以外は他の人が見るチャンスが無い。そうなると、後から見に来た人は読まない記事が山ほど生まれてしまうわけで、その山ほど投稿した記事が積み重なって「歴史」となるのに、それが伝わらないわけです。

そこで、今回自社ブランドのメディア構築をすることに決めました。中身としては、

1,FBのイベントページでおはなし会の情報を伝える

2,過去のイベントの事、過去に参加された方の感想が読めるように、イベント情報のページを一つ作る。

3,各イベントの詳しい情報を知りたい方の為に、2番のページからFBの各イベントページにリンクを貼る。

という流れにしたいと思っています。

現在The Official Partner of Tai Tokerau Honeyのサイトはショッピングサイトしかありません。

なので、まずはThe Official Partner of Tai Tokerau Honey用のメディアページを作って、そこの傘下に

1,ショッピングサイト(マヌカハニー購入用)
2,イベントページ(おはなし会の情報用)
3,ブログ(The Official Partner of Tai Tokerau Honeyの歴史)
4,Tai Tokerau Honeyの歴史(Tai Tokerau Honeyの情報)
5,Manukaの歴史(Manuka Honeyの情報)

みたいに情報を設計してはどうかな、と思っています。

過去のログを記録している場所が今はFBページだけで、これは社長のゆきさんの「個人ブランド」も、The Official Partner of Tai Tokerau Honeyの「自社ブランド」も両方ともメディアが構築されない設計になっているんですよね。

そして、この「設計」の時点で「活動の延長線上」で生まれてくるコンテンツを載せれるようにメディアをセットアップしないと、更新されないブログが出来上がってしまいます。

・生きているだけで生まれてくるコンテンツ
・「更新」しようとして「更新」する必要が無い設計

を最初の時点ですることで、更新出来るべくして更新され続けるメディアになり、そこにコンテンツが積み重なって「歴史」がストックされて、構想が実現されるわけですね。

ということで、動きます。

「クライアントの1月からの問合せ数が107件になりました」

当初の追っている数字だった「問合せ数」の目的を達成したので、次の目標を立てます。

数年間答えを出せなかったあなたのお悩みを、石川が60分で解決します!

石川の事業相談窓口では、お一人45分から60分の時間を設け、あなたの事業課題を石川が解決するサービスです。

事業の現状や課題を10分から15分でヒアリング、その後30分から45分かけてその課題に対して「必要な設計」、さらにその設計を実行するための「アクションプラン」まで、石川が導きます。

僕の事業はいずれも伸び続けていますが、何か特別なことをしているわけではありません。

事業の原理原則に則って、当たり前の事を当たり前のように積み上げているだけです。

積み上がる事を積み上がるように設計し、途中で迷ったり悩まないようにアクションプランを計画し、あとは自分に課した約束を守り切る為に全力で行動しているので、当然の結果なのです。

何をやるのか決めて、迷わず悩まず全力でアクセルを踏めるようになった結果成果が出るべくして出る状態になる事、それがこの事業相談窓口の最大の目的です。