さて、先週は特に無料相談の数が多くて、何かしらのエキスパートの方と話すことが多いのですが、こうやって話していると、同じところで躓いているのがよく分かります。
それは、「差別化が出来ない」という事です。
じゃあ、なぜ差別化が出来ないのかと言うと、
「リサーチが出来ていない」
のです。
別にリサーチをしないでも、お客さんからあなたのビジネスを選んで貰えるのであれば、しないでも構いません。
ですが残念ながら、リサーチをしないでお客さんから選ばれるようになれるほど、ビジネスの世界は甘くありません。
それに、もしあなたが集客に困っていないのであれば、僕のこのブログも読んでいないと思いますので、程度の大小はあれ、リサーチは出来ていないと思います。
リサーチが出来ればお客さんに選ばれるようにはなるにも関わらず、多くの方がリサーチをしないんですが、なぜリサーチをするべきか、もう少し説明します。
お客さんがあなたのビジネスを選ぶまでには、以下の3つのステップを通ります。
1,書いてある情報に価値を感じる
2,ライバルのビジネスと比較する
3,「ここだけは何か違うな」というビジネスを選ぶ
僕のビジネスに当てはめて話しますと、まずあなたは、僕の何かしらの情報を見て、今ボクのメルマガを読むことを決断してくれたわけです。
例えば、ウェブサイトに書かれている内容だったり、集客講座を読んで下さったりした結果、読むに値すると判断してくれたわけです。
ちなみに、他の方からススメられて、僕のメルマガを読んでくれている方もいますが、ススメられたから価値を感じるわけではありません。
友達からススメられたけど、
「本当に読むに値する人なのかしら?」
という感じで、最終的な判断は自分で下しています。
その際には、僕以外にも、集客に関しての情報発信をしている方はいる中で、あえて僕を選んでくれて、読んでくれているわけです。
なぜならあなたが、僕がウェブサイトやメルマガに書いている情報に、価値を感じてくださっているからです。
もし僕の発信している情報に価値を感じて頂けていなければ、よっぽどの物好きじゃない限り、読まないわけです。だって時間の無駄になるわけですから。
じゃあ、あなたに読んで頂く為に僕は何をしたのかと言えば、
「リサーチ」
なのです。
例えば、僕がしたリサーチというのは、僕が集客コンサルタントとして働き始めた頃に、同業者のサービスを受けました。
1年間で60万円するサービスだったのですが、クライアントになる事で、実際にどういうサービスを提供して頂けるのかが分かります。
その結果、ライバルが何を提供しているかが分かります。そこを確認出来れば、自分が何を提供すれば、
「ライバルとは違うな」
と思われるかが分かります。
そのためにライバルリサーチをするわけです。
僕からしてみれば、ライバル調査をしないで、どうやってお客さんに選ばれるビジネスになるのか、逆に聞いてみたいぐらいです。
よほどの天才じゃない限り、それを実現するのは無理です。
そして、もし神レベルの実力があれば、集客にも現時点で困っている事は無く、僕のメルマガを読んでいる事もありませんので、無難に「リサーチ」をやった方が近道ですね。
こうやって言うとよく
「分かっているんですが、リサーチをする時間が無いんです。。。」
という反応を頂くのですが、そもそもお客さんを受け入れる時間があるんですから、リサーチをする時間が無いというのは言い訳でしかありません。
僕は
「お客さんの為に使う時間をリサーチに使って下さい」
と言っているわけでして、であれば、出来ない理由がありません。
ということで、まだ
「あなたのビジネスだけは違う」
と思われている自信が無ければ、今一度リサーチに取り組んで見る事をオススメします。
ただ、リサーチをしっかり出来ているのか分からない、何を具体的にリサーチしたら良いのか分からない、という方は、僕の無料相談に申し込んで下さい。
その結果、何が出来ていて何が出来ていないのか、はっきりして、何をするべきか明確になります。
本書籍は、事業・集客の改善を真剣に考えている、個人起業家・店舗経営者・小・中規模ビジネス経営者様、もしくは、起業したばかりで集客を学んだことが無い方のためのコンテンツです。
机上の空論ではなく、実際に僕がサポートさせて頂いているクライアントの事例を元に、なぜ彼らが着実に積み上げていく形で事業を成長させる事が出来ているのか、について僕なりに分析して、必要な5つのステップに立て分けました。
以下が具体的な事例になります。
- 人口55000人の街で社長と秘書の二人で1.1億円の売り上げを上げているリフォーム会社
- 問合せ数2件から実質3ヶ月で197件に増えた自宅マッサージサロン
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