2025年10月の「活動と成長の記録」です。
今月は、私にとって大きな決断について書きます。一度はやめていたコンサルを、もう一度始めることにしました。

一度、コンサルをやめた理由

私は以前、オンラインで学んだノウハウを教えるコンサルをしていました。商品やサービスの形を何度も変えながら続けていましたが、どうしてもうまくいかないことがありました。それは、成果が出ても出なくても、お客様が離れていってしまうことです。

たとえば、新しく10人ほどの方が来てくださり、そのうち7人ほどに成果が出たとします。ところが、その7人のうち5人ほどは、成果が出たことで契約を終えていきました。成果が出なかった方も、別の方法を探して離れていきました。続けるほど、関係が積み上がらない感覚がありました。

そこで私はコンサルをやめ、オンラインで学んだ力をオフラインの事業に活かす道を選びました。それが、今関わっている美容調整サロンや料理教室のフランチャイズ事業です。爆発的な売上ではなくても、数字が着実に積み上がっていく。その手応えは、今も私の土台になっています。

もう一度始めようと思った理由

ここ最近、新しい方と出会う中で、「この方の困りごとは、あの人なら解決できそうだ」と、人を紹介する機会が増えていました。

ただ、相手のことを十分に知らないまま紹介すると、かえって問題が起きてしまうこともあります。表面的な自己紹介や事業紹介だけでは、その人が目指している未来や、これまでの苦労、仕事への向き合い方までは分かりません。自信を持って紹介できる人を、もっと増やしたい。そのためには、時間をかけて、何度も話す機会が必要だと感じました。

もう一つの理由は、将来一緒に事業をつくるパートナーと出会うためです。「社長の裏方」として誰かの事業を支えるにも、価値観が合うかどうかを知る時間が欠かせません。コンサルは、その時間をつくるための場でもあります。

今回は、広告を使わずに始めました

今回は広告を使わず、これまでにご縁のあった方に、私から声をかけるところから始めました。売り込むためではなく、まずはその方の話をじっくり聞くためです。始めてみると、想像以上に多くの方が時間をつくってくださり、毎日のように誰かとお話ししています。

今月の振り返り:成果の先まで、関係が続く形を

以前のコンサルで一番悔しかったのは、成果が出た方とも関係が続かなかったことです。今振り返ると、私は「答えを渡すこと」に集中しすぎていたのかもしれません。

今回、私が大切にしたいのは、成果が出たあとも続いていく関係です。困っている方の話を聞き、必要であれば私が手を動かし、私では足りなければ信頼できる人を紹介する。そして、いつか一緒に事業をつくる仲間になれたら、こんなに嬉しいことはありません。

私が助けたいのは、一人で事業を抱え、誰にも相談できないまま判断を続けている経営者の方です。そして、その方の事業の先にいるお客様や、一緒に働く人たちです。一度やめたからこそ分かることを活かして、今度は長く続く形でコンサルに向き合っていきます。

一度やめたからこそ、分かったことがあります。今度は、成果が出たあとも続いていく関係を、一人ずつ育てていきます。

ABOUT ME
石川譲
Globalcube Limited 創業者・代表。「事業は、『誰を助けたいか』から始まる。」をMissionに、日本・ニュージーランド・英語圏で事業づくりに伴走しています。1981年東京生まれ、2004年からニュージーランド在住。
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