先日「フォーブスへの初投稿、なんとか最終審査通りました」という報告をリンクトインでさせて頂きましたが、この度めでたくフォーブスに記事が掲載されました😊
その時、少数の方ですが読んでみたい!とおっしゃって頂けたので🙏翻訳ソフトも使いつつ(さすがに全て1から日本語にするのは重かったので😅)書いてみました。
今回は少し経営よりで、固めの内容になっていますが、事業構築に興味のある方は、「こういう視点もあるんだな」程度に読んで下さいませ。🙇
【完璧を目指すのではなく、達成を優先する】
目標を達成するにはどうしたらいいか、夢を実現するにはどうしたらいいか、という話になると、どうしても抽象的な話になりがちです。そんなときには、できるだけ多くの論理と具体的なステップを組み合わせてゴールを目指すことが大切だと思っています。
その際に大切なのが「完璧を目指さない」事です🙇♂️
そうすることで、目標に到達できないという事態を避けることができるからです。
自分の例で言うと、美容矯正マッサージのビジネスを始めたとき、私が思い描いていた「完璧」な状態ではありませんでしたが、利用できるものを利用することに決めました。最終的にはお店の運営を自動化し、完璧にこなすことよりも、自分が望む生き方の実現を優先しました👍
その経験から、今手がけている事業も全て、完璧を目指すのではなく、自分の理想とする “目的地 “はどこなのか、どうすれば生きているうちにたどり着けるのか、を考えて取り組んでいます。
言うまでもなく、これがすべての人にとっての正解とは限りません。しかし、正しい優先順位を頭の中で明確にしておかないと、夢や目標を達成できない可能性が高くなります。なぜなら、選択肢が多すぎるからです💦
では、何を優先すべきでしょうか?
まず「何を手に入れたいのか?」「どこに行きたいのか?」を明確にして、それを積み重ねていくことが大切です。
もっと言うと、どれくらいのスピードで行きたいのか、そして行った後に何をしたいのか?まで自問すると、行動設計まで明確になります。その答えをもとに、描いたビジョンを実現するための行動を選択する。
大切なのは、自分が描いたビジョンを実現するための能力を身につけることです。「運よく成功した」「なんとか120%の成長を達成した」ではなく、「狙って成功した」「狙って120%の成長を達成した」と出来るようになると、ビジネスの主導権を握ることができるようになります。
私がマッサージビジネスを始めたとき、それが自分にとって正しいステップであることはわかっていましたが、全く世間でいう完璧は目指しませんでした😊
・業界ナンバーワンを目指すこと
・一流のセラピストだけを育てること
・検索エンジンで上位に入ること
など、さまざまなことをあきらめた結果、積み上がるビジネスを構築することができました。
この例のように、ビジネスを始める前に、堅苦しい理想を持つ必要はないと思います。
逆に始めるときは、「勝てるかどうか?」最初はそれだけを考えればいいかなと。そして実際にスタートしたら、次は「資源が枯渇する前に利益を出せるか?」を考えます。別の言い方をすれば、”最初のお客さんを早く見つけられるか?”ということです。
理想を求めるのは、勝ってからでいいと思っています。そしてビジネスが軌道に乗ったら、できる限り自動化することをお勧めします。そうすれば、利益や勝利にこだわらず、自分のやりたいことや理想を追求することができます。
もちろん唯一の正解はありませんから、あくまで自分の描く未来を実現できる手段を各自が選択して判断することは一番大切になります👌
石川の事業相談窓口では、お一人45分から60分の時間を設け、あなたの事業課題を石川が解決するサービスです。
事業の現状や課題を10分から15分でヒアリング、その後30分から45分かけてその課題に対して「必要な設計」、さらにその設計を実行するための「アクションプラン」まで、石川が導きます。
僕の事業はいずれも伸び続けていますが、何か特別なことをしているわけではありません。
事業の原理原則に則って、当たり前の事を当たり前のように積み上げているだけです。
積み上がる事を積み上がるように設計し、途中で迷ったり悩まないようにアクションプランを計画し、あとは自分に課した約束を守り切る為に全力で行動しているので、当然の結果なのです。
何をやるのか決めて、迷わず悩まず全力でアクセルを踏めるようになった結果成果が出るべくして出る状態になる事、それがこの事業相談窓口の最大の目的です。