もう11月も10日ほどで終わり。先週末に大きなイベントが終わってから、2019年の5月に向けての新しい戦略を描いている真っ最中です。
実際にいくつかの事業が同時並行で動いてるので、頭の中で複雑に管理しないとアクションを起こせない状態になるのは嫌だからこそ、地図を描く時点でできる限り詳細に、今後に出来る限り立ち止まらないで済むように、今必死に頭に汗をかいて細かいアクションプランを立てています。
基本毎日自分の気付きは、意識して行動したいことはつぶやいていますが、11月20日は他の人比べると多くつぶやいていたので、ふと「ブログにまとめるのもありかな」と思い、以下にまとめました。一言解説付きです。
伝え方自体はまだまだ荒削りだけれど、詰まっていた想いをそこから吐き出した思いに共感を頂いた例を聞きました。って、実際に自分のビジネスパートナーの話なんですが、言語化はこれからの課題ですが、話す順番や話し方等で損をしている部分もありますが、それを差し引いても想いを伝えることで論理攻めしてくる相手すらからも共感を得ることが出来たのはすごいな、と純粋に思いました。
前のビジネスパートナーの例に繋がりますが、ストーリーを込めると臨場感が生まれ、話を前のめりになって聞いてくれるので、共感を生みやすくなります。将来の支えてくれる経営者仲間や、一緒になってプロダクトを広めてくれる人を集めるためにも、ストーリーを描くスキルをますます磨きたいなと。
常日頃からの課題で、従業員やスタッフの不安が不満に悪い意味で昇華される前に解消してあげたい。これが最終的には離職率の低下に繋がる。
認知で商品を手にしてもらう動機を作る方法をしたことが無かったので、実際にデータを取ってみたら、成約率を見ても認知活動をせずに一気に成約に持っていく導線よりも高いことが分かった事例。事業毎に成約までの導線は変えないといけないという事を学びました。
「誰のために?」からスタートせずに、アクションプランからプロジェクトをスタートした話を知り合いから聞いて、結局そういう中心者の行動は一貫しているなと。最後までパソコン上にあらわれている「数字」が中心だから、人を労うことよりも経営者に報告する事の方を優先してしまう。折角数字として目標は達成しているにもかかわらず、その数字が成長、成功を反映していない状況。これでは何のための数字か分からなくなる。数字の固定化は大事だけれど、どの数字を選ぶかは要検討するべき。
まずは自分のやりたいことをしっかり棚卸し、その上で未来のビジョンを描く。そのビジョン達成が可能なのかどうかを市場を見て、実際に描いた未来を実現するために必要なものが何なのか調べる。これが僕の考える市場調査。ここまでの時点でも既に戦略的だが、その市場調査をしたあと、ビジネスモデルを構築するために、仮説、テスト、そして検証をしながら再現性を追求し、公式化が出来たら組織化へ。ここまでの流れを徹底的にやりきっている組織はまだまだ少ない。だから、徹底的にやるだけで突き抜ける事が出来ると思う。
石川の事業相談窓口では、お一人45分から60分の時間を設け、あなたの事業課題を石川が解決するサービスです。
事業の現状や課題を10分から15分でヒアリング、その後30分から45分かけてその課題に対して「必要な設計」、さらにその設計を実行するための「アクションプラン」まで、石川が導きます。
僕の事業はいずれも伸び続けていますが、何か特別なことをしているわけではありません。
事業の原理原則に則って、当たり前の事を当たり前のように積み上げているだけです。
積み上がる事を積み上がるように設計し、途中で迷ったり悩まないようにアクションプランを計画し、あとは自分に課した約束を守り切る為に全力で行動しているので、当然の結果なのです。
何をやるのか決めて、迷わず悩まず全力でアクセルを踏めるようになった結果成果が出るべくして出る状態になる事、それがこの事業相談窓口の最大の目的です。