クライアント事例

フェイスブック広告からいきなりバックエンドは売れないのか?

僕のクライアントはFB広告を出している方が多いのですが、本当はワークショップの宣伝だったのですが、いきなりバックエンドのコンサルが申し込まれる事が多々あります。

今回は、まさにそれが起きた、という事例を報告して下さったクライアントからのメッセージをご紹介いたします。

お疲れさまです〜。チケット購入の設定から、「詳しくはこちら」に変えました。
相変わらず申し込みはありませんが、
fbで広告を見た人が、私のwebsiteを読んで、とても共感したみたいで、
セッションしたいと長いメールをくれました!

ということで、ブログでもなんでも、お客さんにあなたのビジネスを見てもらう媒体では、

「ここだけはなにか違うな」

と思われるような媒体を作らないといけません。

 

今回の僕のクライアントは、それが出来ていたから申し込まれた、という事です。ブログを読まれた方から、「ワークショップ」を飛ばしていきなり「個別セッション」を申し込まれたという事自体が、お客さんに

「ここだけは何か違うな」

とか、

「この方は私の悩みを解決してくれる気がする」

と思われた証拠です。

 

ちょっと話はズレますが、この方のFB広告を見てセッション申し込まれた方は実は55歳でした。

なぜ年齢の話をするのかと言うと、クライアントと話していると、たまに

「FBは若い人しか見ないから、私のターゲットには適していないかもしれません」

と言われる方がいますが、今の時代は60代から70代の方までも普通にFacebookを利用されています。

ですので、勝手な憶測で前提の確認をせずに、みすみすクライアントを獲得する機会を失わないように気をつけましょう。

 

話を戻しますが、

「この方だけは何か違う気がする」

と感じて頂くことが出来た理由には、この方がお客さんの悩みを把握していたから出来たのが原因です。

要は、お客さんの悩みを理解できていたからこそ、お客さんが価値を感じてくれる情報を書くことができた、という事です。

なので、そもそもお客さんの悩みを理解できていなければ、お客さんに価値を感じてもらえるような文章は書けないのです。

 

実は、これが分かっていないにも関わらず、とにかくブログを構築したいとか、ウェブサイトを作りたい、という方が後をたちません。。。

例えば、これは実際によく見る例ですが、お客さんの悩みも分からずに

「僕良いこと言ってますよね?ね?」

「今回書いた文章は本当に価値のある事なので。。。」

という感じで、自分で自分の書いた文章の価値を決めている方がたまにいます。

でも、その方が書いた文章が読み手にとっても同じ価値かどうかは、読み手が判断することであって、僕らが決めることではありません。

そうやって

「僕良いこと言ってますよね」

と「決めつけて」情報を発信してしまうと、読者としては、

「おっ、おう」

という感じで、完全に違和感を感じてクライアントになってくれません。

なので、いくら良いことを言ったと思っていても、価値を決めるのは「お客さん」だという事を忘れないようにしてください。

 

もしあなたの文章を読んで、お客さんになりたいと思った方がいれば、それこそがお客さんが価値を感じてくれた証拠です。ということで、

「ここだけはなにか違うな」

と価値を感じて頂くためには、しっかりとリサーチをして、お客さんの悩みを引き出す努力をして下さい。

そして、前提の確認もせずに勝手な推測をして、それを元に

「この解決法いいですよ!」

っていう押し付けはしないように気をつけましょう。

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