ブログ

二人以上の人から同時にコンサルを受ける人が結果を出せない理由とは?

こんにちは。石川です。

新年を迎えてこれから新しいことに挑戦しようとしている人や、
既に新しいことに取り組み始めている人もいると思いますが、
絶対にここから2つのパターンに分かれていくわけです。

それは、成果を出す人と出さない人です。
ということで、今日は成果が出ている人と出ていない人の違いについてお話します。

その前に、僕が昔聞いた名言のようなものを書いておきます。

「信じる人は一人に決めましょう。
いちばん自分にしっくりくる人を選んで、
納得するまでついてく。
それくらいの覚悟は欲しいですよ。」

僕はこのセリフが結構好きですね。
「そんなのわかってるよ。」って思うかもしれませんが、
たぶんわかっていないですし、わかっていない人が大多数です。

わかりやすい例を出すと、
例えばネット上にいる誰かのネットコンサルを受けていながら、
僕のコンサルティングを受けるなんていうのは論外です。

僕のブログの説明文にも書きましたが、
「技術には自信があるけれど、なぜかお客さんが来ない」
そういう人が僕のターゲットなわけです。

恋愛と一緒ですが、あっちへフラフラこっちへフラフラしている人は、
いつまでたっても彼女は出来ません。
中学、高校時代の僕を見るようですww

ともあれ実際問題として、両方に対して失礼なんですよ。
僕のことも他のコンサルタントのことも信じ切れていないということですから。

僕は自分のことを信じてくれない人の人生なんてどうでもいい、
なんていう上から目線の事は微塵も思っていませんが、
現実問題、自分のクライアントの方が当然優先順位が高いです。

ただ、別に救いたいと思わないって事は無いですよ。
ですが万が一、一生懸命になることはあっても、
自分の事を信じていない人を救うってのは不可能に近いと思っています。

だって、アドバイス伝えてもその通りに行動してくれないですよね。
自分のクライアントでさえ、動いてくれない事があるんですから。
そういう立場になったと考えれば、容易に想像出来ますよね。

ただ、僕にとっての幸せは、
僕のアドバイスを聞いて、自分の状況に落とし込んでくれた人が
少しでも成長する事です。

という事を前提に考えれば、最初っから信じてくれる人なんていないので、
僕の事を信じていない人へも何か出来るのかな、とは考えたりしますが、
優先順位に変わることはありません。

そして、そんな僕を信じてくれるなら、損はさせません。

本題に戻りますが、成果が出る人と出ない人の違いですが、
「誰かについていくと決めたらとことんついていける人」が成功します。

例えば、ボーカルコーチのひろよさんなんかは、
僕と知り合った当時は他の方のネットコンサルを受けていたのですが、
僕のコンサルを受けると同時に辞めてもらいました。

直接的には伝えませんでしたが、やんわりと
「辞めないならコンサル受けませんからね。」というのは伝えていました。

ひろよさんも両方の意見を同時に聞いて結果が出るわけないのは解っているので
そこの行動は早かったです。

別にこのネットコンサルをしていた方が
同じようなことをやっているからってわけじゃないんです。
他のコンサルタントやアドバイスっぽいことをしている人でも一緒です。

成功したいならついていく人は一人に決めてください。

実はもう一人僕のコンサルを受け始めた方がいたのですが、
他の方のアドバイスを受ける機会に恵まれたようですので、
僕のコンサルはそれがわかった瞬間に辞めてもらいました。

話を聞いていても僕とはやり方も方向性も全く違うし、
何より僕のクライアントが板挟みになるのが予想出来たので、
その方の事を思って辞めてもらいました。

というと、僕がとてもいい人のように聞こえますが、
僕としてもクライアントになった時点で重い責任を背負うわけで、
結果が出ない人をあえてクライアントになるメリットは何もありません。

ちなみに、何も一生その人についていけってことではないんです。
僕が行っている方法は、自分が納得するところまでです。

納得するところまでついていけば、
仮に上手くいかなかったとしても諦めはつきます。

こういうのは期限を区切った方がいいです。
僕がコンサルティングに6ヶ月や1年という期間をしているのも、
期限を区切ってあげたいからです。

1年間である程度の成果を出すことができないなら
僕のやり方は合わないですよというメッセージを込めているんです。

でも、今回日本で改めてコンサルをしてみて、
1年は長いですね苦笑
次からは長くて6ヶ月になると思います。

ということで、2017年どうしても成果を出したいのであれば、
期限を区切って誰かに付いていってみてはいかがでしょうか?

数年間答えを出せなかったあなたのお悩みを、石川が60分で解決します!

石川の事業相談窓口では、お一人45分から60分の時間を設け、あなたの事業課題を石川が解決するサービスです。

事業の現状や課題を10分から15分でヒアリング、その後30分から45分かけてその課題に対して「必要な設計」、さらにその設計を実行するための「アクションプラン」まで、石川が導きます。

僕の事業はいずれも伸び続けていますが、何か特別なことをしているわけではありません。

事業の原理原則に則って、当たり前の事を当たり前のように積み上げているだけです。

積み上がる事を積み上がるように設計し、途中で迷ったり悩まないようにアクションプランを計画し、あとは自分に課した約束を守り切る為に全力で行動しているので、当然の結果なのです。

何をやるのか決めて、迷わず悩まず全力でアクセルを踏めるようになった結果成果が出るべくして出る状態になる事、それがこの事業相談窓口の最大の目的です。