最近色々な事に手を出しているんですけど、やっぱりどんな事やっていても結果を出したいんであれば、まずは自分の勝ちパターンってのを見つける事が大事だなって思います。
例えば、月商200万円を目指しているんであれば、その数字に到達するためには何人のお客さんが必要で、って考えていくのが大事って事です。
ただここで問題があって、売上っていう数字を目標として出すことで重荷に感じちゃうケースがあるって事です。
要は、目標を売上っていう数字という形で可視化することで、逆にモチベーションが下がっちゃうパターンですね。
これって僕のクライアントにも結構あるんですよ。
ビジネス自分で立ち上げたいって思ってるぐらいだから、それなりに数字への追求心って強いんじゃね?
って昔は思っていたんですけど、やっぱり最近のプチ起業とかの影響もあって、別にそこまで売上に向かっておせおせで行きたい人だけじゃなく、家族の事もケアしながらバランスよくビジネス進めたいって人も結構いるんですよ。
で、そういう人にとっては売上を目標にしちゃうと、こうなんか、プレッシャーを感じすぎて、本来持っている可能性を発揮できなかったりするんですよね。
だからそういう人の場合は、あえて売上っていう数字とか、お客さんを何人集めるって考えるのは止めて、
何人の人にセールス出来るか?って事だけまずは考えましょうって行ってます。
要は、結果としてお客さんになってくれるかもしれないけど、お客さんにしよう、って思うから重くなっちゃったりするんで、普通に自分のサービスの話をする人の数を目標として設定するって感じです。
そうすると、話せばいいだけになるから、意外と「それなら出来るかも」って思ってくれる人が結構いて、その結果お客さんも増えたりするんですよね。
そうやって目標の立て方を変えるだけで、モチベーションが一気に変わったりするんで、本当に人間の心って面白いなーって思いますね。
今までさんざん
「そうやって数字の目標とか立てるのって好きじゃないんですよねー。なんかお客さんのこと数字で見ているみたいで」
みたいに言ってた人が、
「話すだけってなったらとても気楽になって、無理にお客さんにしようとすると重荷になってて。。。しかもお客さんにならないとさらに気持ちが落ちて。。。だから、こういう数字の目標の立て方はやりやすくて好きです!」
っていう感想くれたり、まあこれも、こっちの裁量なんだなーってしみじみ思いました。
結局ボクのコンサルとか受けても行動出来ない人って、僕の言っている事、提案した事を消化できずに動いていて、途中で消化不良になるからエネルギー無くなって疲れて動けなくなっちゃうんですよね。
で、もちろんそこは消化して欲しいって思う部分もあるんですけど、僕自身も消化しやすいアドバイス上げないと駄目ってのは常々意識してて、こればっかりは経験とか、どんだけクライアントの事考えているかなんだよなーっていつも思いますね。
ということで、これを踏まえて自分の行動も振り返ってみて、もし今まで目標立てても中々達成できない人であれば、ぜひ使ってみてほしいなーって思います。
石川の事業相談窓口では、お一人45分から60分の時間を設け、あなたの事業課題を石川が解決するサービスです。
事業の現状や課題を10分から15分でヒアリング、その後30分から45分かけてその課題に対して「必要な設計」、さらにその設計を実行するための「アクションプラン」まで、石川が導きます。
僕の事業はいずれも伸び続けていますが、何か特別なことをしているわけではありません。
事業の原理原則に則って、当たり前の事を当たり前のように積み上げているだけです。
積み上がる事を積み上がるように設計し、途中で迷ったり悩まないようにアクションプランを計画し、あとは自分に課した約束を守り切る為に全力で行動しているので、当然の結果なのです。
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