今弊社の美容サロンでセラピストになりたい人の採用に力を入れてますが、本当に難しい😅
もちろん、出来る事全て取り組んだ上での話ですが、相手のタイミングも当然あるので、運の要素も結構影響するなと。欲しい時にタイミング良くきてくれるって中々無い。だからこそ、離職率の少ない職場を整えるのが大切だなと思います。
離職率低下の為に弊社としては、セラピストさんに対して経営者として最優先で守れる事は「収入」と「労務環境」だと決めました。
だからその約束以外、やりがいとか、起業スキルは身につかないと面談で伝える事で、マッチングのズレを防げる。ここで約束できない事を約束しちゃう事でお互いの期待値にズレが生じて離職に繋がるんですよね。
現場のプレーヤーには「技術をもっと伸ばしたい」「好きなスキルのサービスをラインナップに加えたい」などと言った意見を持たれている方もいらっしゃいますが、その意見を受け入れるだけの器が会社にあるなら良いけど、守ろうとしたが故に現場での摩擦とか、生産性が下がったりしているんですよ。
なので、会社として社員に対して誓った約束を守る為に、会社として提供したいけど無理なら諦める、と決めて経営するのも大切だと思います。
改めて2022年に自分が取り組んだ採用活動を振り返ると、まだまだ出来る事があったな、と反省です。
やり切ると言いながら、優先順位が明確じゃなかったせいか、他にもやる事が出来た事を言い訳に先延ばしにしてた事もありました。やると決めた事は、やり切るまで他の事に手を伸ばさないのも大切ですね。
石川の事業相談窓口では、お一人45分から60分の時間を設け、あなたの事業課題を石川が解決するサービスです。
事業の現状や課題を10分から15分でヒアリング、その後30分から45分かけてその課題に対して「必要な設計」、さらにその設計を実行するための「アクションプラン」まで、石川が導きます。
僕の事業はいずれも伸び続けていますが、何か特別なことをしているわけではありません。
事業の原理原則に則って、当たり前の事を当たり前のように積み上げているだけです。
積み上がる事を積み上がるように設計し、途中で迷ったり悩まないようにアクションプランを計画し、あとは自分に課した約束を守り切る為に全力で行動しているので、当然の結果なのです。
何をやるのか決めて、迷わず悩まず全力でアクセルを踏めるようになった結果成果が出るべくして出る状態になる事、それがこの事業相談窓口の最大の目的です。
