ブログ

教わる人を決める基準の落とし穴とは?

教わる人を決める基準で見落としてはいけないことがあります。それは、

「学びたいと思った人の実績は確認したほうがいい」

という部分です。

例えば、あなたがブログ集客を学びたいと思っていたら、

「ブログ集客を教えますよ!」

と言っている人を探すと思うのですが、その人がブログで集客出来ている事は当然として、

「そのクライアントがブログから集客出来ているのか?」

というのを確認するべきです。

じゃないと、痛い目を見る可能性があります。

意外と、ブログ集客を教えると言っている人の実績だけみて、「おっ、この人ブログ集客出来ているみたいだから信頼出来るな」と思って集客を教わろうとしている人の話を聞きましたが、

「自分が集客出来るのと、他人を集客出来るようにするのは全く関係ありません」

というかむしろ、自分が感覚で集客できちゃった人とか、たまたまタイミングが良くて集客できちゃった人とか、トピックやジャンルが当たって集客できちゃった人とか、そういう人に教わる事になると結果は出ません。

スポーツの世界でも、選手として活躍する=指導者として活躍する、は当てはまらないとよく言われます。

多分ですが、その人達は騙そうとしているわけでは無いと思うんですが、残念ながら、自分のジャンルで集客出来たことが、あたかも他のジャンルでも当てはまると思っていて、それで好意と情熱とかから、集客教えようとするんですね。

でも、ジャンルによって特殊性が絶対にあるので、そこを理解しないで同じように他業種にも落とし込もうとして、結局ズレが生じて結果が出ない、という事です。

ということで、何かを教わろうとする時は、しっかり実績をその人に確認してから申し込まれる事をオススメします。

ところで最近ですが、実は会社にもう1人雇う事にしました。アドワーズとFB広告のスペシャリストです。(ニュージーランドでやっている広告代理店の会社での話です)

でも、ぶっちゃけ雇わないでもオペレーションは回っていたのですが、僕自身がもっと広告代理店の業務から身を引くために、ほぼ完全に手放しで動く体制を作りたいと思ったんですね。

なぜ手を引きたいと思ったかと言うと、コンサルティングにもっと力を入れたいと思い始めたからです。

となると、時間が必要になるので、必然と他の業務に使っている時間を手に入れないといけない。なので、人を雇ったという事です。

一時的に当然会社の利益は下がります。1人雇った事で給料を支払わないといけなくなるので。でも、広告代理店に投資していた僕の時間が丸々コンサルに使えるので、還元される価値を考えれば、良い投資をしたなと思っています。

そもそもなんでコンサルティングをもっとしたいと思ったかと言うと、まだまだ僕にも救える人がたくさんいるな、というのを肌で感じたからです。

なんていうと偉そうな言い方かもしれませんが、ここ数日全体像をもう一度把握する意味で

・クライアントの実績
・コンサルティングからの売上
・今後のビジョン
・社会に対しての自分のミッション

等の数字や理念を振り返りながら考えていたんです。

そうしたら一つ気がついたことがありました。それが、・あるマーケットではすでに日本一の方が誕生している

ということでした。

例えば、

・日本で唯一のプロジェクトマネジメント教育ソフトを販売している方
・中古車販売店登録数日本一
・ニュージーランドで唯一の心理・催眠療法を実践する日本人
・ニュージーランドNo1のプロモーション商品販売会社

という感じですね。
最後から2番めのビジネスはニュージーランドでオンリーワンですが。あと、日本一、もしくは地域一の候補の方も数人いらっしゃいます。

さらに、昨日からクライアントになられた方はちょっと僕にとっては特殊な方で自分もプロスポーツ選手として働くかたわら、他のプロスポーツ選手をアシストする仕事もしている方でした。

プロスポーツ選手としての練習も忙しいのですが、やはり第一線でスポーツ選手として動ける期間は短いので、その後の人生も考えてすでに動かれている方です。

今週末に出張でその方に会いに行くのですが、ターゲット次第では、比較的日本一は簡単に取れるかな、という印象です。

ということで、もしあなたが、

・自分のターゲットが決められない
・どのマーケットを攻めたらいいか分からない
・何かのジャンルで日本一を取りたい
・抜群に良いコンテンツは持っているけれど、お客さんへの届け方が分からない。

等、モヤモヤと疑問を持っている方がいれば、ぜひ僕の無料相談をご利用下さい。

数年間答えを出せなかったあなたのお悩みを、石川が60分で解決します!

石川の事業相談窓口では、お一人45分から60分の時間を設け、あなたの事業課題を石川が解決するサービスです。

事業の現状や課題を10分から15分でヒアリング、その後30分から45分かけてその課題に対して「必要な設計」、さらにその設計を実行するための「アクションプラン」まで、石川が導きます。

僕の事業はいずれも伸び続けていますが、何か特別なことをしているわけではありません。

事業の原理原則に則って、当たり前の事を当たり前のように積み上げているだけです。

積み上がる事を積み上がるように設計し、途中で迷ったり悩まないようにアクションプランを計画し、あとは自分に課した約束を守り切る為に全力で行動しているので、当然の結果なのです。

何をやるのか決めて、迷わず悩まず全力でアクセルを踏めるようになった結果成果が出るべくして出る状態になる事、それがこの事業相談窓口の最大の目的です。