できない約束はしない。信頼は、約束を守ることでしか積み上がらない
2026年8月の「活動と成長の記録」です。
今月は、私が仕事でも人との関係でも、ずっと大切にしていることについて書いてみます。それは、「できない約束はしない」ということです。
約束は、軽く交わすほど重くなる
「今度ご飯に行きましょう」「また連絡します」「それ、やっておきます」。日常の中で、私たちは多くの約束を交わしています。その場の空気で、つい口にしてしまう約束もあると思います。
でも、相手にとっては、その一言が期待になります。そして、守られなかった約束は、少しずつ信頼を削っていきます。だから私は、できるかどうか分からないことは、安易に引き受けないようにしています。引き受けたことは、必ずやり切る。もしできなくなったら、早めに正直に伝える。それだけのことですが、続けるのは簡単ではありません。
断ることも、誠実さの一つ
以前、あるクライアントから、私が今は扱っていない分野の仕事を打診されたことがありました。引き受ければ、その場は喜んでいただけたかもしれません。でも、深く関われない仕事を中途半端に受けることは、結果的に相手を困らせてしまいます。そのときは、正直にお断りしました。
できないことを「できない」と伝えるのは、勇気がいります。それでも、その誠実さがあるからこそ、「この人ができると言ったことは、本当にできる」と信じてもらえるのだと思います。
契約が終わっても、ご縁は終わらない
約束を守ることは、契約の中だけの話ではありません。仕事が一度終わったあとも、定期的に連絡をとり、感謝を伝え続ける。そうして関係を大切にしてきた相手から、何年もたってから、もう一度お声がけいただいたこともあります。
ソーシャルメディアのフォロワーの数も大切ですが、本当に困ったときに連絡を取り合える人がいること。それは、一つひとつの約束を守ってきた結果として、少しずつ積み上がっていくものだと感じています。
今月の振り返り:信頼は、助けたい人に届くための土台
私がこの考え方を大切にしているのは、信頼がなければ、誰も助けられないからです。
どれだけ良い仕組みや技術を持っていても、「この人に任せて大丈夫だ」と思っていただけなければ、そもそも話を聞いてもらえません。一人で事業を抱えている経営者の方も、新しい一歩を踏み出そうとしているセラピストさんや講師の方も、安心して相談できる相手を求めています。その相手でいるためには、小さな約束を一つずつ守り続けるしかないのだと思います。
できない約束はせず、交わした約束は必ず守る。地味なことですが、それが助けたい人に手を伸ばすための、一番確かな方法だと思っています。
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