集客の数字の向こうに、いつも人がいる
2025年8月の「活動と成長の記録」です。
今月は、私が日々向き合っている「集客」について、普段考えていることを書いてみます。
毎日、数字を見ています
私は、ニュージーランドの美容調整サロンや、英語圏の方に日本の家庭料理を教える料理教室などで、集客を担当しています。ソーシャルメディアの広告を出し、反応を見て、文章や画像を変え、また反応を見る。その繰り返しが、私の毎日の仕事の大きな部分を占めています。
新しい広告の形があれば、実際に試してみます。以前、Threadsの広告を試したときも、ほかの媒体でうまくいっていた広告がそのままでは通用しませんでした。やってみないと分からないことは、本当に多いです。
クリック数は、人の数
広告の管理画面には、表示回数、クリック数、予約数といった数字が並びます。数字を見ていると、つい「どうすれば数字が上がるか」だけを考えてしまいます。
でも、その一つひとつの数字の向こうには、必ず一人の人がいます。肩や腰の不調に長く悩んでいて、思い切って予約ボタンを押した方。日本を旅したときに食べた家庭の味を、自分の台所でも作ってみたいと思った方。数字は、その人たちが「行ってみよう」と決めた瞬間の記録です。
来てほしい人に、正しく届ける
だから私は、集客を「人を集めること」だとは考えていません。「来てほしい人に、正しく届けること」だと考えています。
たくさんの人を集めても、サービスに合わない方ばかりが来てしまえば、お客様もがっかりしますし、現場で働く人も疲れてしまいます。反対に、本当に必要としている方に届けば、お客様は満たされ、働く人もやりがいを持って迎えられます。広告の文章一つにも、「この言葉で、誰に来てほしいのか」を込めるようにしています。
今月の振り返り:集客は、現場で働く人を守る仕事
集客の仕事は、表から見えにくい仕事です。でも私は、この仕事が現場で働く人を守る仕事だと思っています。
美容調整サロンで働くセラピストの多くは、子育てや家族との時間を大切にしながら、自分の技術で働く道を選んだ方たちです。家庭料理教室の講師の方は、日本の家庭の味を通じて、海外の方と文化をつなごうとしています。その方たちが、自分の技術や想いに集中できるように、必要としているお客様との出会いをつくること。それが、集客を担当する私の役割です。
予約が入らない日が続けば、どれだけ技術があっても、続けることは難しくなります。だからこそ、数字から目をそらさずに、でも数字だけに振り回されずに、その向こうにいる人を思い浮かべながら仕事をしていきたいと思っています。
予約ボタンの向こうにいる一人を思い浮かべながら、来月も広告の一文を書き直していきます。
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