ソーシャルメディアへの挑戦

今日のテーマは、1週間毎日連続で1日平均30人ほどに返信をしてみた、ということについてお話したいと思います。

これはですね、僕自身が数週間前ですね、取り組んだことなんですけれども、そもそもなぜ始めたのか、ということからお話したいと思います。

まず前提として、僕はソーシャルメディアがとても苦手です。苦手、うまくないですね。
さらに熱量も込めることができないんですね。何でかっていうと興味がないんですよ。

あんまりソーシャルメディアで絡んでとか、繋がって楽しいなって思うことが正直あんまりないんですよね。

もちろんそんな気持ちだから成果が出ないっていうのは当然あると思うんですけれども、ただね、ソーシャルメディアの影響力っていうのは重々、僕も分かっているつもりです。

なので、どうにかしてね、続けられる形で結果を出すような、何かしら、僕はプライベートではほぼ使ってないんですけど、あとごめんなさい、一つだけ留意点として、ソーシャルメディアの広告は僕はずっと使い続けてます。

それはビジネスで使っています。美容調整サロンも美容サロンもフェイシャルサロンも料理教室も全てで使ってます。なので広告運用はやっているんですけれども、そして広告運用は得意です。

ここで話しているのは広告運用ではなくてオーガニックですね。お金をかけないソーシャルメディアに対しての投稿っていう話です。

ここに関しての苦手な、そこに対して苦手意識をとても持っているので、ここはどうにかしたいなと。そしていつも広告はね、出せば反応が出るんですよ。

そして反応だけじゃなく、そこからお客さんとなるような人っていうのも獲得できるんですけど、そうじゃなくてね、広告じゃない普通の投稿からいかにして人とつながっていくかってとこがどうも苦手なのでね、今回改めていつもと違うやり方に挑戦してみようかなと思ったんですね。

これ何かっていうと、いつも僕投稿していかに注意を集めることができて、その結果人とつながるっていう方向ばかり考えていたんですけど、今回逆で僕が投稿したところで誰もこんな有名じゃない奴気にしないだろう。

であれば、すでに投稿されている方に対して返信すれば反応いただけるじゃないかっていう、ごく普通の理論。皆さんやられているかもしれないです。すでにね、僕自身はそれをね、今回初めてやってみようって、遅いですよ、気づくのが。

取り組みの成果と課題

分かってます。なんですけど気づいたんで、挑戦したんですよ。僕の得意なところは一度やると決めたらとことんやる。でも長続きするかどうかは別です。ですけどとにかく数で一旦どのような成果が出るんだろうなっていうのを試すっていう性根があるので、一気にやってみるっていうことを決めました。

数はね、最初は決めてなかったんですけどやってって、自分自身でもちろんソーシャルメディアの投稿に対して返信だけで一日終わるわけにはいかないのでね、他にも仕事があるので、やれる時間、ところどころ隙間時間を見つけて取り組んでみました。

そしたら初日30件ほど返信ができたんですよ。なので結果としてそこから1週間ほどは1日30件ぐらいは何かをやった、ミーティングを1つやった、今見つけた30件ぐらい、違うな、5件一気に返信する。

そしてまた次ミーティング入った、次はまた5件返信する。そして次お昼ご飯食べた、5件返信するみたいな感じでね、1週間ぐらいやったわけですね。

ランダムに適当に言葉をただただ並べて返信してたわけじゃなく、しっかりと投稿されている方のコンテンツも当然読んで返信できないなと思ったことに対して無理やり返信するということはしてないです。

返信したいなと、コミュニケーション取りたいなと思った投稿、もしくは方とか出来事については返信してみました。

結果として30件ぐらいになる、30件というのは目標として立てました。

その上で色々な方とか投稿とかに返信した結果として色々な方と繋がることができました。
フォロワー数もどんどん伸びていきました。

リアクションというのも当然頂けるようになって返信した分だけ各投稿に対してね、僕自身の投稿は何も宣伝はしてないけれども、やはり返信してるからどんな人だろうなって見に来てくださるんですよね。

見に来てくださったもの、その時に見られた投稿に対していいねだったり返信だったりリツイートだったりしてくださったんですね。

結果としてそれを続ければ同じような今のような状況、もしくはそれがどんどんふくりのように積み上がっていってもっと大きな返信というのを頂ける、リアクションというのを頂けるんじゃないかなっていう風には思いました。

ただ、僕自身ね、致命的なことが一つあって、これは続けるべきかもしれないけれども続けてない僕自身に責任があるとは思うんですけど、やっぱりね、自己重要感、僕は昔は満たされる方かなと思ったんですけど、たくさんいいねとかそれなりにもらってもあまり別にありがたいと思いますよ。

とてもありがたいと思うんですけど、そこに対して嬉しいみたいな気持ちにあまりならなかったんですよね。いい意味でも悪い意味でもならなかったんですよ。淡々と作業を続けるっていう作業に終始するしかなかったんですね。

結果としてこれ続けるのしんどいなっていう風に思ってしまいました。さらにそれに拍車をかけるかのようにね、その作業をしている時にも先ほど伝えた通りミーティングは続けてました。

ミーティングの一つで、同じようにね、ソーシャルメディアにあんまり取り組んでないですね。正直言って。ただ、ウェブ関係のお仕事をされていらっしゃる方、セミナーも含めてね、広告やマーケット、もとは営業の方なんですけれども、広告とかウェブのバックグラウンドを中心にね、様々な企業家のサポートされている方と打ち合わせする機会があって、
取り組んでいることのね、お互いの発表という形で定期的にやらさせていただいているんですけれども、話した時に言われたのが、石川さんやらなくていいですよね、それっていうことだったんですよ。

で、それ本当にその通りで、僕自身のビジネスがソーシャルメディアの投稿を中心に動いてないんですよね、全く。なので、いくらいいねもらおうが、いくらリツイートもらおうが、いくら投稿しようが、全く事業の進歩には関係をしていないっていうね、今の状況はですね。

なので、余計ね、僕自身のモチベーションには全く影響がないので、むしろそれをすることによって疲れてパフォーマンスが落ちる危険性の方が上がるんじゃないかっていう話になっている現状があったので、1週間で辞めたっていう。

これをね、失敗と位置づけるか成功と位置づけるかは分からないです。ただ、僕の中でこれってリスクが1ミリもないわけですよ。お金を1ミリも1円も使ってない。懐が痛んでないわけですよね。ただただ僕自身の空き時間を使って脳に汗をかいて手を動かしたっていう、それだけなので、失敗っていうほどの失敗でもないわけですね。

だって何も失ったものはないから。言ってしまえば時間を失いました。ただその分データも手に入ったし、僕自身がどういう人間なのかっていうのも改めて分かることができたんですね。

またマーケット自体がどのようにして動くのかっていうのも、今までただ投稿しただけでは分からなかったような、僕がやっぱり反応を最初にね、ギブをすることによってこれだけテイクすることがギブをしていただけるんだなっていうのも、今回実際にやってみて初めて分かったので、やって結局僕は良かったなって思ってます。

今後の展望

実際にここで自分自身これ向いてるなと思ってそのまま続けられる方もいらっしゃると思うんですよね。そしたらそれがそこから新しい人との繋がりをさらに生んで、それがまた受信機に繋がっていってビジネスに繋がるっていうケースもいくらでもあると思います。

そういう方は絶対その方法を続けていけばいいと思うし、多分ね、僕よりもはるかにSNS運用をうまくされている方はたくさんTwitterとかLinkedInとかでもいらっしゃったのできっと皆さんはね、そうやって事業を積み上げられてるんだろうなって僕は思いました。

ただ僕はそこでやってないので、そしてそこに対しての熱量もつぎ込むことができなかったのでね、今回は同じようなペースでやるっていうのは一旦ペンディングというか保留にしようかなっていう風に考えました。

まあね、いつかまた始める時が来るとは思います。こうやってやってこの音声もね、何度こうガーッと続けて途中でまたやめて、また始めてっていうことを繰り返しているか、僕自身ね、この音声をベースにね、事業っていうのをやはり組み込んでないのでどうしても怠け者の僕はやめてしまうんですよね。

そして僕自身は何か要件を自分自身の行動線上に必要な要件ですね。絶対に動かなきゃいけないっていう理由を作らないと動き続けられない人間なんですよね。

っていうのを今回改めて感じたので、もしね、そういう理由ができた時はおそらく僕はずっと続けると思います。これに関しては、この今回のSNS運用のようにスパッと終わってしまうこともあるけれども、ずっと続けられていることなども他にたくさんあったりするんで、
自分自身の取説ですね、取扱説明書に新たに書き込めることが増えて良かったなっていう風に捉えて、次に進んでいこうかなという風には思っています。

ということで、皆さんこれを聞いてくださる方も僕よりもはるかにソーシャルメディアの運用上手いと思うんですけれども、今回の音声で言いたかったのは、僕がこんだけ下手なんですよっていうよりかも、そんなの言ったってどうしてもしょうがないし、そうじゃなくてリスクがないのであれば何でもやったらいいよねっていう風にうまくまとめようかなっていう風に思っています。

ということでね、また今後も色々と僕は自分自身がやってみたいな、やるべきだな、やることに対してリスクがないなと思うことには今後も継続して挑戦していきたいと思いますので、興味がある人がいれば引き続き聞いていただければなという風に思っています。

それじゃあ今回の音声はこれで終わりにしたいと思います。ありがとうございました。

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