うちには15歳、13歳、10歳と3人子供がいるのですが、ここ最近思春期真っ盛りの長男の事で色々と悩まされておりまして。。。
12歳ぐらいの時に一度来て、「おお、意外と早いな、こんなもんか、これで終わってくれたら万々歳😏」とちょっと期待していたのですが、予想通りそんな人生甘くありませんでした😂
実は、思春期の頃の自分を振り返ると、はるかにひどい態度を親に対してとっていたので、ある程度は許容出来るだろう、って思っていました。
それに、不登校生専門の留学カウンセラーとして働いた経験があり、かなり特徴のある思春期の生徒のお世話をさせて頂いたので、思春期の子どもたちを相手にするのはそれなりに慣れていて結構自信を持っていたんです。
ですが、いざ自分の子供となると感情が言うことを利かなくなるんですよね😅
そんなこんなで、同じ年頃の仲の良い家族の人と話したり、書籍を読んだりしていたのですが、読んでいた時に興味深い情報が載っていました。2000年の初めなのでちょっと古いのですが、
「子供と親に対するアンケートで、8割以上の子供が「自分は努力すれば、たいていのことは出来る」と考えているのに「子供は努力すれば、たいていのことはできる」と考えている親の割合が6割強だった、そして、教師に至っては、2割以下という結果だった」
という情報でした。いやー、いろいろと考えさせられる結果だなと。
もちろん、さまざまな現実をみたり、経験したりしている教師や親からすれば、努力すればたいていのことはできる、と簡単に言えないのが事実だとは思います。
ただ、子供の目は「未来」を見ているので、親などの考えの「枠」に当てはめて、可能性はつぶしちゃいけないな、と。
もちろん、人生の先輩として、適切なアドバイスをすることは必要だろうけど、できるだけ子どものやる気を尊重していきたいな。と改めて強く思う機会になりました。
どんどん理屈っぽくなるし、なにかと毎回自分たちの忍耐を試してきますが、子供でもない、かといって大人でもない転換期の思春期の彼らが一番悩んでいるんだろうな、と汲み取って上げて、子供を変えるのではなく、親が変わっていかないとな、と心の底から思った週末でした。
写真はサッカーの試合中に撮って下さったモノです。目標を諦めないで努力し続けている彼の背中を押し続ける自分になろう、と決意しました。🙂
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