クライアント事例

メルマガ集客の際、文章の書き方で特に気を付けるべきところは?

僕のクライアントには、ニュースレターやメールマガジンを発行している方がいますが、

「メルマガ集客の際、文章の書き方で特に気を付けるべきところは?」

とか、

「読んでもらうためのメルマガをどうやって作ったらいいですか?」

という質問を時々頂きます。

読んでもらう為のメルマガ作成術には、型の面からと内容の面からとか色々な要素があるので、ここで一言でまとめられるような答え方は出来ないのですが、いつも繰り返しお伝えしている通り

「お客さんのニーズを理解しているか?」

が、一番大事な事です。

 

そして、

「読んでもらうためのメルマガをどうやって作ったらいいですか?」
「メルマガ集客の際、文章の書き方で特に気を付けるべきところは?」

と質問してくる方のほとんどが、この「リサーチ」をしていないか、それをしている量が圧倒的に少ない、もしくは見当違いなリサーチをしている場合が多いです。

なぜなら、お客さんに対してのリサーチをしていて、実際にお客さんが何を欲しがっているのか、何を必要としているのかが分かっているのであれば、こういう質問は僕にすることではない、というのが分かるのです。

なぜなら、僕はお客さんじゃないからです。

 

もちろん、リサーチをした上で、どういう言い方をした方が良いかとか、どういう形で自分の思いを表現したらいいか?等の質問に対しては答えられます。

例えば、僕はメルマガやブログで「意見」を言うことが多いですが、意見することで「暗に」他社攻撃することがあります。

例えば、僕の集客メール講座を読まれた方はご存知だと思いますが、「力の無い集客コンサルタント」とか、「集客出来るホームページを作れないホームページ作成業者」とか。

なぜこういう意見を言うのかといえば、相手は特定されないけれど、僕の集客メール講座の読者さんの中で

「あの人(会社)かな」

と想像できるようにして、読者さんたちがうすうす思っている事を代弁し、その結果として読者からの支持を得たいからです。

 

当然集客メール講座の読者さんたちがうすうす思っている事を僕がメルマガやブログを通して代弁するためには、リサーチをしなければ分からないことです。

メルマガを書く際には「意見」の他にも、「知識」の伝え方とか、「一見関係ない」事と組み合わせる方法等ありますが、どちらにしても、リサーチは絶対に必要ですね。

実際にリサーチが出来ていてメルマガに落とし込めると、お客さんから感想を頂けるようになります。

例えば、こちらが数日前に頂いた感想です。

石川さん

こんにちは

始めてメールにお返事させていただきます。

素晴らしい内容のメールを本当にありがとうございます。

読みながら大きく頷いてみたり、頭を抱えてみたり、

何かが開けたような目まぐるしい状態で

私の顔も頭の中も読みながら百面相状態になっていたと思います。

実は登録後8章からなる集客のお話をいただいた後、

最近までメールを受け取っていませんでした。と思っていたのですが、

実はメールのパスワードを変更した際に

フォワードサービスがストップしていたことが発覚し、

残りの108通のメールを一気に三日ほどかけて読ませて頂き本日となりました。

石川さんの構想に深く同意するとともに、再度いただいた116通を読み返して

これまでおざなりにしてきたリサーチ、ポジショニングについて、

そして教えていただいたことをいかに自分のビジネスに落とし込んでいくか

ということも含めてしっかりと向き合っていきたいと思います。

もう少し自身の中でモヤモヤしたものがクリアになりましたら、

無料相談のメールをさせて頂きたいと思っておりますので、

その際はどうぞよろしくお願いいたします。

長文となりましたが(笑)取り急ぎお礼までということで。。。
これからも石川さんからのメールを楽しみにしております。

お身体ご自愛くださいね。

 

108通ものメールを3日で読む根性は凄いなと思いますが笑こういうメールはいつ頂いても嬉しいものです。

僕らが提供しているものに価値があるかどうかを判断するための基準として使えるのは、結局はお客さまからの声だけです。

 

ということで、お客さんに読んでもらうメールマガジンを作成するためには、結局は地味で目立たない「リサーチ」は外せませんね。

ただ、そもそものリサーチの仕方が分からないという方は、僕の集客メール講座にも書いてあったと思いますが、それでも分からない場合は、ぜひ無料相談をご利用下さい。

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僕の事業はいずれも伸び続けていますが、何か特別なことをしているわけではありません。

事業の原理原則に則って、当たり前の事を当たり前のように積み上げているだけです。

積み上がる事を積み上がるように設計し、途中で迷ったり悩まないようにアクションプランを計画し、あとは自分に課した約束を守り切る為に全力で行動しているので、当然の結果なのです。

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