この音声は、美容調整サロン10店舗、150名以上の料理講師が所属している、外国人向け料理教室で4店舗、そしてこれからオープンに向けて取り組んでいるフェイシャルサロンなどの集客担当として取り組んでいる石川ユズルがお届けします。
実際に海外で事業展開しているので、海外展開を考えている方、英語系の集客、またインバウンド集客に取り組んでいる方、もしくは事業構想、集客、経営というざっくりしたことに関しての悩みや質問があればお手伝いできるので、お気軽に概要欄のリンクからお声掛けくださいませ。
今日は、すらすら言葉が出なくても続けるっていう話をします。
これ何かっていうと、僕自身が今ね、120日チャレンジっていうのをやってまして、そもそも120日間毎日何かを続けるよっていうチャレンジを自分が決めてやってるんですけど、何をやってるかっていうと、英語のスピーチを毎日適当にトピックを選んで、何かしらのフォーマット、フォーミュラを使ってフレーミングして、それをレコードして、まずね、携帯のカメラでレコードして、その後にレビューをすると、復習をする。
何が良くなかった?良かった?っていうのを復習するっていうのを120日間続けようって言ってやってます。
何で120日間って言ったら、ちょうど前回日本に出張して帰ってきた時に、日本にいる間もやってましたね。日本にいる間もやってはいたんですけど、120日チャレンジとして名付けたのは、日本から帰ってきた時なんですよね。
何で120日かって言ったら、次に日本出張するのが8月の終わりぐらいなんですけど、それまでが大体120日。
多分数日前ぐらいに終わるということは終わるんですけど、それぐらいまで自分の中で何かしら目標を立てて、そこまでに上達したいものがあるならチャレンジとして取り組んでみようっていう風に考えたのがきっかけなんですよね。
あっという間に過ぎるじゃないですか、時間っていうのは。
年をとればとるほど時間が過ぎるのが早いように感じるんですけど、実際はそうじゃないんやと思うけど、そういう風に感じるんで、僕としては毎日丁寧に生きるためにも何かしら目標をつけて、それに合わせた行動を取りたいなって思って今回やってます。
今だいたい50日ぐらいになったんですよ。
続けることの重要性
60日近いわ。60日や、ほんまや。
結構ね、やっと半分にあとちょっとで行くかなっていうぐらいまでたどり着きました。
なんでこんな話したかって言ったら、その120日チャレンジは基本的に毎日やるんですよ。だから調子いい時もあれば調子悪い時もあるんですよね。
調子いい時っていうのは頭が冴えてて、頭で考えてることと口で出てくることっていう、この頭と口のコネクションがめちゃくちゃ良くて、しゃべりがめっちゃ走るんですよ。英語もね。逆に全くコネクションがしっかりつながってなくて、すごい弱く、なかなか必死で紡ぎ出さないと言葉が出てこないみたいな日もあるんですよね。
この英語のスピーチやってると。
だけど自分の中で今回大切にしているのは、毎日やり続けるってところに価値を置いたので、すらすら言葉が出てこなくても毎日ただ続けるっていう、この部分を大切にして守りたいと思って取り組んでます。
これでもすごい葛藤はあるんですよ。自分の中でも。何でかっていうと、熱がこもってる時とかっていうのは無理に紡ぎ出そうとしなくても、どんどん言葉が出てくるんですよね。
これの時は別に頭と口のコネクションが良いとか悪いとかそういうのを別に考えず、思いのまま言葉が出てくる。こういう時はやっぱり言葉がすごい走るので、全然喋れるし、もっと喋ってたいな、みたいな。
その時ここぞとばかりにたくさん喋りたい、みたいに思うんですけど、そうじゃない時も結構あるわけですよね。本当に。全然喋れへん。
熱がこもってる時を知ってるからこそこもりづらい時とか、こもってたはいいけどコネクションが悪いからうまく言葉にできない時とかはめちゃくちゃフラストレーション溜まるんで、そういう時は毎回これやらんほうがいいんちゃうかなとか。
録画、録音ボタン、録画ボタンですね。一応音だけじゃなくて顔の仕草とか口角が上がってるかとか瞬きとかそういうの全部確認してるんで、その部分ボタンを押すときにいやこれ今日はないかなみたいなボタンを押してもどこまで喋れるみたいな時もあるんですよ。
ただこの120日の英語で毎日喋り続けるチャレンジに関しては毎日やるっていうのが一番大事なんで続けるっていうことを大切にしてるんですね。だからどっちが正しいとかないんですよ。これ熱がこもってる時じゃないと録画しないよとか収録しないよっていうのも一つの答えだと思うんですよ。
これビジネスでも一緒で、どこを目標にするかによって、何を大切にするかによってどこの目標にするかが変わるとか、逆もしかりなんですよね。どこを目標にするかによって何を大切にしなきゃいけないかが変わるっていう。これどっちを取っても僕はいいと思うんですけど。
成功の再定義
僕はテニス好きなんで自分やってるんで、皆さん聞いたことないと思うんですけど、ある選手がこの前、ブブリックっていう選手がいるんですけど、めっちゃおもろいプレーでちょっと意を照らすショットをよく打つんですよね。
彼は本当に天才的なタッチ、ラケットでボールを当てる瞬間のこのタッチって言うんですけど、この感覚がすごい優れてるんで、そういう意を照らすショットを打つのが得意なんですけど。
旗から見て、ある人から見ると、もっとしっかりテニスすればもっと上行けんのに、みたいに言う方もいらっしゃって批判もくるわけですよ。
こいつすごい良いとこまで行くけど、やっぱり楽しんでばっかりいるから、なんかおもろいこととかしてるからやっぱ上まで行けへんみたいな。
っていうコメントとかも来たりするんですけど、今回フレンチオープンっていう土のコートの大会がつい最近あったんですけど、彼はベスト8まで行ったんですよね。
順々決勝まで。順々決勝まで行って、現在ランキング、あいつ1位戻ったんかな?忘れたけど、ヤニック・シナーっていうめちゃくちゃ上手い1位か2位ですね。
の選手に負けたんですよね。その後の記者会見が面白かったのが、記者の人がすごい今回順々決勝まで行ったよねと。
で、このままの調子で行ったら彼らとしてフレンチオープン優勝いけると思う?みたいな質問をしたら、いやいやと。僕はフレンチオープン優勝しようなんて1ミリも思ったことがないと。
そもそも僕は楽しむ、これ概要ね、概要というか僕なりに解釈した、解釈じゃないわ。英語があってそれを僕が翻訳したってこういう感じで言ってたよっていう話ですけど、僕はそこが大切なんじゃなくて、一つでも自分のやったほどのない世界、前よりも上の世界を見ることがの方がもっと大切やから、今まで順々決勝まで行けてなかった自分が今回順々決勝まで行けたこと自体がもう自分にとってはすごい楽しいことで満足だったし、ここでヤニックに勝つなんて1ミリも思ってへんかったって言ってるんですよ。
ただ別に勝とうと思ってなくて結局負けたっていうわけではないんですけど、ただ勝てるなんて1ミリも思わない。確かに実力差あるんですよ。ヤニックってレベルやばいんで本当に。
異次元のテニスしている選手で、今回準優勝で終わったんですけど、もう一人カロスっていう選手が優勝したんですけど、この2人のレベルが突き抜けて強いんで、確かに何試合かすれば1回ぐらいは勝てる可能性あるんですけど、やっぱりこういう大舞台で力を発揮できる能力はすごい持ってて、この2人は。
ちょっとレベチなんですよね。言ってしまうと、みんながみんなめちゃくちゃ強いトップの中でもこの2人はレベチっていう感じなんですけど、もう勝てないと思ってたからって。
で、おもろいのが、こいつ負けたら次の大会のために飛行機で飛ばなきゃいけないんですけど、勝つ可能性あるじゃないですか。
それをね。なんだけど、負けると予測して飛行機チケットを取ってるみたいな。その日に負けた日の次の日か何かにも飛ぶ飛行機チケットをヤニックとの試合の前に取ったんですよ。なかなかやなと思って。
これ批判もあると思うんですよね。それぐらいの感覚でしかテニスに取り組んでないからトップ行けへんねんや、みたいな言う方もいらっしゃるし、確かにね、フェイスブックとかのコメント欄見たらすごい来てたんですけど、そういう批判的な、もうそういう姿勢やからこそみたいな感じの人もいたんですけど、
彼にとっては別にトップに行くとか、ウィンブルド優勝、フレンチョープ優勝っていうのが目標ではなくて、1個でも自分がやったことないところ、たどり着いたことないところに行けたってこと自体がもうカレントっては成功だし充実だし大切なことっていうふうに捉えてるんで、最初からそこの上みたいなそういうの目指してないんですね。
目標と価値観の重要性
だからそういう批判も別に気にしてないっていうか、いやいやそもそも目指してないんやからたどり着かないし、1個1個登っていけばいい話や。
もし次はフレンチオープンじゃない大会でこういうのも優勝できたらと、まだ優勝できてないんで、ちょっとグレードが低いんですけど、1個グレードが低いんですけどその大会で優勝するのは僕にとっては大切やし、みたいにまだやったことないことに対してのチャレンジ、そこを大切にしてるんですよね。
ってことを考えたら、これって本当、だから人と比べる、全く人と比べてない。だから彼のテニスって試合を見ると思うんですけど、いつもめちゃくちゃ楽しそうなんですよ。
相手に決められてもお前マジ上手いなみたいな感じのリアクションするし、自分がちょっと決めてもめっちゃ楽しそうやし、失敗しても楽しそうやしみたいな感じ。
時々フラストレーション溜まっている時はあるんですけど、自分が自分の思うようなプレーができない時は。ただ自分の大切にしているものをベースに目標を掲げているっていうスタイルで、これね本当に、だからビジネスでも100万円目指す、200万円目指す、300万円、1000万円、1億、100億みたいな。
上と自分を比べるんじゃなくて、自分が何を大切にしているのかっていう部分をベースにすると次どこまで行けるか、どこを目指したいかっていうのも決まったりするし、逆もどこを目指したいかっていうのを決めることで自分が何を大切にしなきゃいけないのかって決める。
これ結構ね、自分が大切にしているものが分かってないからほとんどの人が多分目標を先に決めるんですよね。目標を決めるけれどもその目標を達成するまでに必要なパーツを整えずに済むからなかなか達成できないっていうパターンが多くて、ってことはそもそも、それってあなたにとって大切じゃないものを大切にしない限りそこを到達できないけど大丈夫っていう結構覚悟が求められるようなのが僕はビジネスかなと思ってて。
でも結構そのことを知らずにただただ目標に向かって行って、無理やり、到達してる人ですよ。到達してる人は無理やり自分が大切にしてないことまでも取り組んで到達した後でこういうこともやりたくなかったけどやってっていうパターンが多いんですよね。
別にそれはそれでアリなんですよ。それはそれでアリだけどやっぱり結局それは嫌だったから捨ててもうちょっとサイズを縮小したみたいなパターンも聞きますし。
だからこの何を大切にするか自分にとってこれ大切にしたく、自分にとって大事じゃないし嫌だけれどもここに到達がどうしてもしたいからこれを大切にするっていうパターンも全然ありやし。
僕もそうでしたね最初はね100万円到達するために削りたくないけれども睡眠時間を少なくしてとかもう作業量鬼のようにやって到達したとかやっぱりしてたんで。
ここらへんはねその彼のブブリックのコメントを聞いて自分の中でもやっぱり何かに取り組む時っていうのはある程度しっかり自分の中で何を大切にしたいのか、だからこれを大切にすることによってどこにたどり着けるのか。
またこういうものたどりこういうところの目的たどり着きたいな行きたいな思った時にそれに到達するには何がどの要素が必要なのかっていうのは分析してから取り組むように最近はなっています。
今皆さんもね今目標に向かっていったりとか例えば自分のビジネスもねやっぱり今まで失敗してきたことを繰り返したくないからこういうことは大切にしないとか失敗してきた新しいことを挑戦するときは過去こういう風に失敗したけれどももしかしたら今の自分なら成功するかもしれないからもう1回取り入れてみるとか
実践と取り組み
いろいろ自分の中でしっかり理由を付けて取り組むっていうのが大切になってくるかなと思うんでね。
今回はテニスの話からでしたけど自分が今やってる英語のスピーチが上手くなるトレーニングも基本的には熱量はとりあえず置いておいてしゃべりだせば少しずつエンジン回ってくる時もあるから毎日取り組むことが一番重要な価値観だと捉えて取り組んでるし逆に美容サロンとかで言えばものすごい能力が高くて高いセラピストさんとか野望やら理想を持ってらっしゃる女性の方は絶対に入れないって決めてフランチャーズに取り組んだりもしてるんで
だから別に野望を持ってる人たちの価値観を否定してるんじゃなくてこれは目的ベースで構築してるビジネスなんですよね。
なのでねそこらへん自分の中でしっかり何を大切にしたいのか目的第一価値観第一でそこは行くのかとかね色々考えながらビジネスっていうのは取り組むと後でこれやんなければよかったみたいなことが起きるのが少なくなるんでぜひね参考にしてもらえたらなと思います。
じゃあ今回の音声はこれで終わりにしたいと思いますありがとうございました。
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