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フェイスブックの読者の質と量どっちを追うべきか。

こんにちは。石川です。

昨日から教育的な話が続きますが、
ちょっと極端な意見があったので、最初に追記させて頂きます。

別に有名人が言っていることを信じるなということを、
僕が言いたいのではありません。

ただ、有名人が言うことでも、おかしいと思うなら信じないで
自分で実践して、その結果を信じたほうが良いよ、ということです。

明らかにおかしいことを言っているのに
有名ってだけで信じてしまう人が未だに多いのが、
本当に見ていて辛いです。

って、そういう僕がそういう人に騙され続けてきたから、
今こういう結論にたどり着いているってのも一理あると思いますけどね。。。

僕が最後に騙されたのは今年の頭だったのですが(結構最近ww)
と言っても、実際に騙されているとわかったのが今年の半ばで、
結構な損失を被りました。

話すと長くなるので、その話はまた別の機会に話すとして、
当然、僕の言うこともおかしいと思ったら信じなくていいですし、
むしろおかしいと思うところを突っ込んでくれたほうが勉強になります。

最近ネット上で読者さんを集めている人って、
ネットビジネスにあまり足を突っ込んでいない
リアルビジネスやっている人をターゲットにしているみたいです。

ぶっちゃけそういう人ってみんな人が良すぎるんですよ。
ネット上なんて詐欺師ばかりですからね。
気を付けたほうが良いですよ。

あと最近来たのが「フェイスブックの読者の質と量どっちを追うべきか」
の質問もくるのですが、それも答えておきます。

これ、フェイスブックの読者の部分を、
アメブロ、ユーチューブチャンネル登録者に置き換えても結構です。

で、この手の質問に答えてはや数年という感じですが、
答えは「両方追う。」で終わりです。
片方を選ぼうとする時点でビジネスセンス無しです。

ちなみに、こんな厳し目の言い方してますけど、
これ、見事に僕が当てはまっていたので、
あまり人のことは言えませんがww

結局は「「濃い」読者を「たくさん」増やす努力をし続けないとダメ」
ってことです。
ビジネスをやっている以上、終わりはないですからね。

結局このどっちが良い理論を言い出す人って、
フェイスブックを例にとるなら
「濃い読者100人と薄い読者1000人」を比べだす傾向にあります。

この両者の比較なら、前者の濃い読者、
のほうが反応が取れるでしょう。

じゃあ、「濃い読者100人と薄い読者1万人」だったらどうか。
僕は後者のほうが反応が取れると思います。

じゃあ「濃い読者100人と薄い読者100万人」だったらどうか。
完全に後者のほうが反応が取れます。

これで、濃い読者を集めればOKという理屈自体は破たんします。
ただ、薄い読者100万人集められるのかって話が出てきますね。
現実的には芸能人でもない限り厳しいでしょう。

ただ、1万人ならどうか。
これは余裕で突破できる数字です。

かつて僕がアフィリエイトをやっていた時代の話ですが、
いくつかのブログからメルマガ読者を集めていましたが、
全部合わせたら余裕で1万人は超えていました。
(海外にビジネス拠点を移した時点で、全て無くなってしまいましたが苦笑)

薄い読者を増やすメリットってあまりないと思われがちですが、
薄い読者にこそ何でも売れますからね。
無属性なので、全く別ジャンルのものも売れます。

濃い読者というのは、その分野のその人が好きなだけなので、
意外と別分野のものを紹介しても売れなかったりします。

で、質と量の両方を追うことだと説明しましたが、
ただ現実的な話に戻すと、どちらかから追っていかないとダメですよね。

それで出てくる質問だと思うのですが、
どっちが良いかといえば、自分がやっていて苦痛じゃないほうです。
苦痛だったらそもそも続かないので。

両方にメリットもデメリットもあるし、
最終的には両方追わないといけません。
ただ、入り口は自分のやりやすい方でいこうよってことです。

これも、色々な人が色々なことをいうので
あっちへフラフラこっちへフラフラしてる人が多いのですが、
最終的に決めるのは自分です。

巷にいるコンサルタントの話を聞いていると、
量と質のどちらも最初から追求していきましょう、っていう人や、
どちらかを追求するのが正解、って言う人がいるみたいですけど、
自分で自分の首を締めている事に気がついていません。

もちろん、僕もコンサルタントとして、
ヒアリングをしてアドバイスをすることがありますが、
自分のことを一番良く知っているのは自分です、と言いたいところなのですが、
意外とこればかりはやってみないと分からない部分でもあったりするので、
それがアドバイスの難しいところです。

そこら辺は、しっかりクライアントと話をしていく中で、
どちらが合っているのかを見極めながら指導するようにしています。

まあでも、割合としてはやはり「量重視」で行くことが最初は多いです。
ただもちろん、闇雲に友達申請やアメブロ申請をさせるのではなくて、
「リサーチ」はしっかりさせて、ターゲットは決まっているので、
自然とある程度の質ってのはクリアできているのかな、とは思います。

今サポートをしているクライアントって、
僕から言わせればまだまだターゲットが明確じゃないので、
まずはとにかく人集めて(量)、自分を認知させて、
とにかく引っかかるのを待つしか無いって感じじゃないですか?

間違ってはいないんですけど、でもターゲットが明確になれば、
相手が見つけてくれるようになります。
そうすると、待つのが苦じゃなくなるんです。

でもターゲットが明確じゃないと待つのが苦しいので(いつ引っかかるか分からないから)、
待つ余裕が無いわけですから、

・1日5記事更新
・1ヶ月に10人紹介
・オフ会やランチ会の開催

という肉体労働をしないといけなくなるわけです。
その末路は、体を壊すか心を壊すかのどちらかです。

ちなみに、僕のクライアントってこんな人がターゲットなんですよ。
こういうケース結構多いですよ、クライアントに。

ともあれ、自分で選択するべきことと、
他人にアドバイスを求めるべきことを
ちゃんと判断できるようになってほしいかなぁと思います。

2回続いて説教じみた記事になってしまったので苦笑
次回は技術的な話とかが出来ればと思っています。

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