色々な方の事業相談にのらせて頂いて分かったのが、事業を成り立たせるのに必要なスキルは既に持っているけど、成り立たせるのに必要な「姿勢」と「事業の成り立たせ方」を知らない事の方が多いという事。
逆に言えば、それさえ分かっていればすぐに現場に落とし込めるので、ゼロイチの結果が早く出る可能性を秘めているという事だと思うと、事業相談にも力がこもります。
姿勢に関しては、一朝一夕で身につくものではないので、理想の姿勢で事業に取り組まれている方を鏡として見ながら、自分の行動を振り返る事をお勧めします。
事業の成り立たせ方として、自分は成長が積み上がる事業として成り立たせたいので、常に事業に「再現性」を組み込んでいるのですが、そのためにやることは大きく分けると3つ。
定義化、言語化、そして数値化。この3つを整えられれば、再現性が確立されるのかなと自分は思っています。
例えば弊社のサロンで「優秀なセラピスト」はどんな人か、と言えば
・優秀の定義:次回予約を取れる
・優秀の言語化:マニュアル通りに出来る
・優秀の数値化:70%から90%の次回予約を取れる
ただ、一人で掘り下げるのってかなりしんどいので、僕は壁打ち(意見を聞いて頂き、それに対してのフィードバックを頂く活動)して頂いているし、僕自身も経営者の壁打ち相手をさせて頂いてます。結果、見えなかったものが見えてくるんですよね。
本当に壁打ちは良い事尽くしなので、ガンガンこれからもさせて頂こうと思います^^
石川の事業相談窓口では、お一人45分から60分の時間を設け、あなたの事業課題を石川が解決するサービスです。
事業の現状や課題を10分から15分でヒアリング、その後30分から45分かけてその課題に対して「必要な設計」、さらにその設計を実行するための「アクションプラン」まで、石川が導きます。
僕の事業はいずれも伸び続けていますが、何か特別なことをしているわけではありません。
事業の原理原則に則って、当たり前の事を当たり前のように積み上げているだけです。
積み上がる事を積み上がるように設計し、途中で迷ったり悩まないようにアクションプランを計画し、あとは自分に課した約束を守り切る為に全力で行動しているので、当然の結果なのです。
何をやるのか決めて、迷わず悩まず全力でアクセルを踏めるようになった結果成果が出るべくして出る状態になる事、それがこの事業相談窓口の最大の目的です。