クライアント事例

日本出張後&クライアントからの成果報告

ご無沙汰してます。石川です。

かれこれ前回のブログを書いてから1ヶ月弱になっていたのに今日気が付きました。

今回は特に日本出張も挟んでいたので、本当に1ヶ月ってあっという間だな、と思ったのですが、この1ヶ月であなたの売上は伸びましたでしょうか?

もしかしたら伸びているかも知れませんが、伸びまくっていてもう最高!っていう状態であれば、おそらく僕のブログなんか読んでいる暇なんて無いと思うんで、どこかしら自分のビジネスに不安や不満を抱えていると思います。

例えばそれが、

・集客だったり
・セールスだったり
・商品開発だったり
・顧客サポートだったり
・ビジョン作りだったり
・人材育成だったり
・人材採用だったり
・チーム作りだったり

と上げ始めるとキリがないのですが、こういう悩みを誰かしら抱えていると思うんですね。

で、ここで何をするか?に、俗に言う成功している人と出来ていない人の差が現れます。

じゃあ、その「差」って何なのか?っていうと、

「優先順位を付ける」

という事です。

「これは今やる。これは今やらない」

と決断することですね。

僕のクライアントを見ていても思いますが、色々とやろうとしている人は伸びが遅くなりがちで、逆に一つに集中してやっている方の方が成果は早く出る傾向にあります。

例えば、僕のクライアントでリフォーム会社の人がいるんですが、当初は売上目標を1億円に設定したんですね。ちなみに、昨年の売上が5000万円だったので、2倍の目標です。

で、ここで多くの人が陥りがちなのが、

「売上2倍にするために、集客も2倍にしよう」

と思い、チラシ集客にもっと力を入れたり、オフラインだけじゃなくオンラインからの集客に手を付け始めたり、とにかく新規集客を2倍にすることにフォーカスします。

もちろん、それが出来る会社もあると思うんですが、この会社、詳しく話を聞いていくと、2倍の売上を達成するために必要な

「人材が不足している」

という事が分かったんですね。

ということは、もし新規集客を2倍に増やすことが出来たとしても、実際に仕事を受けられない状態なわけです。

賢いあなたならおわかりだと思いますが、まずこのリフォーム会社がしなければならないのは、

「チーム作り、人材採用、人材教育」

なんです。

これをしない限り仕事受けられないんですから。

めちゃくちゃ当たり前の話をしていますけど、同じような事をしている会社さんは山のようにあります。
だから、僕らコンサルの需要というのはまだまだ枯れないんだな、と、このようなクライアントと話していてよく感じます。

これが先程伝えた「優先順位を決める」という事です。

で、実際にリフォーム会社の人はこれから動き出すのですが、いち早く優先順位を決めて動いたクライアントから感想、というか報告を頂いたのでご紹介します。

ーーーーーーーーーーここからーーーーーーーーーー
こんにちは(^^)
業者からの着信も10件もないぐらいになりました。
コレぐらいなら頑張れると思って、今日は着信音をオンにしました。
そしたらね、予約の電話が入ってきました。
○○○○を見ての電話で、○○○○利用でした。
でね、その○○石川さんのアドバイスのとおりに「○○○」に書き換えて料金もお得にしたものでしたー。
お一人からの電話でしたが、その○○○○○で3名さまのご予約を頂きました。
6/24の予約なのでまだ先なんですけどね。

電話業者と戦えそうです٩( ‘ω’ )و
ーーーーーーーーーーここまでーーーーーーーーーー

この方は本当に右に行ったり左に行ったり、そして右を諦めては左を諦めて今度はもっと右に行ったりと、本当に優先順位が付けられない方でした苦笑

それが、もうそういう状態に本当に疲れ切って、僕も一時期は「もうこの方は無理なんじゃね?」って思うぐらい僕に対してのレスポンスとかも結構失礼になっていたんですが、ある意味どん底行って気づいたみたいです。

ある時から、って言っても今回の日本出張で会うちょい前ですね。

その時から一つにフォーカスしてやるようにしたら、あっという間に新規集客3人できました。

と言っても、完璧からは程遠いですよ。僕からすれば10%ぐらいの出来ですから。

実際にこの報告頂いた返信に対しても、僕からの質問攻めにあっていますからね笑

それじゃ次の方。

ーーーーーーーーーーここからーーーーーーーーーー
それからご報告で今日フォローアップした方、3カ月24万がとれました!
技術者の方の一名です。契約書とかはまだですが、
最初の日程も決めたので、大丈夫だと思います。
彼女も○○○○なので、勧められるの集中講座かなと思ったですが、
個別に興味もってもらったので、それで押しました。
ーーーーーーーーーーここまでーーーーーーーーーー

この方は、色々な情報に対してのアンテナを立てているがゆえに、逆に情報が入りすぎて、行動を絞りきれないでくすぶっていました。

でも、僕はこの方の実力は分かっていたので、とにかく早く集客させたかったんですね。

なので、バックエンドの個別セッションと、フロントエンドの商品をとにかく整え次第、早速体験セミナー、もしくはワークショップ開く事にしました。

ターゲットを明確に定めた結果、2週間ほど体験セミナーの募集を掛けて、登録してくれた人が6名で、実際の参加者は5名。

で、その5名のうち1人がバックエンド成約。ということで、バックエンドの成約率20%です。

あと、もうひとりが返信待ちなのですが、かなり脈アリのお客さんのようですので、決まれば、5人中2人がバックエンドを購入してくれたことになります。

これ読んで頂ければわかったと思いますが、商品を買ってもらうのにたくさんの人を集める必要は無いんですよ。

というか、人数をむやみやたらに集めても、それが売上につながるかと言えば違うって事です。

実際に最近でも大規模なプロダクトローンチが行われていましたけど、かなりアフィリエイターを動かして集客出来たみたいですが、実際のバックエンドの成約率がめちゃめちゃ低かったみたいです。

まあ見ていて予想できていましたけどね。

なんで予想できたのかと言えば、

「集めてもバックエンド購入しない人ばかりを集めているLP」

だったんですね。

話が逸れすぎるのでこの話はここで終わりますが、要は、バックエンドの商品を購入してくれる可能性のある人、もっと言えば、商品を購入する事で悩みが解決する人を集めないといけないわけです。

逆に言えば、そういう人を集めることが出来れば、今回の僕のクライアントさんのように、5人集めるだけでもバックエンド商品を成約する事が出来ます。

ということで、着地点がずれちゃいましたが、優先順位を決めることからスタートしましょうね、という話でした。

もしあなたが優先順位決められない人であれば、僕に相談してもらって結構です。ということで、もし興味がある人はお気軽にご連絡下さいね。

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