クライアント事例

Facebook広告から集客出来たクライアントの方々の事例

Facebook広告からの集客は僕も使っているんですけど、実際に僕が使っていて効果があるってだけじゃ説得力が無いと思うので、クライアントの事例を今日は紹介したいと思います。

ちょうど今日は3人のクライアントから成功事例の報告を頂けました。頂いたメッセージをそのままお見せします。

ちなみに、上記の結果が出せたのはFacebook広告という有料の仕組みを使って集客していて、個人のFacebookを使っているわけではありません。

 

僕はクライアントに集客を教える際に一番意識している事があって、それは、

「時間短縮出来るか?」

という事です。

なぜなら、クライアントには自分のサービスや商品、スキルを向上させる為に時間を使ってほしくて、できる限り集客には時間を割いてほしくないからです。

 

なぜかと言えば、集客というのはお客さんには何のメリットももたらしませんが、クライアントの提供するサービスや商品、スキルはお客様の満足度に直接関わるわけですから、そこに時間を費やした方がお客さんの満足度も上がり、その結果リピートして頂けるようになり、クライアントにもお金が回ってくるからです。

 

というのを踏まえると、僕はFacebookを無料で利用するのではなく、有料のFacebook広告を使うほうがお客さんのためにもなるし、結局はクライアントのためにもなると思うので積極的に使うように伝えています。

 

それに、これは僕もなんですが、僕のクライアントを見ていると、「SNSに適応できていない」人が結構いるんですね。というかむしろ、SNSに適応する以前に、そもそも他人に共感することがほとんどないらしいんですね。それだと、SNSは共感ありきのツールなので、他人に共感できない人はFacebookを使いこなすのが難しくなるわけです。

 

だから、単刀直入に結論から言うと、SNSに適応できないなら無理して使わなくてもいいと思います。そういう僕自身もFacebook自体はほとんど使っていません。情報収集だったり、奥さんや友達からのタグ付けをされているだけなので、僕のFacebookのウォール上には僕自身が上げた投稿が両手で数えられる程度しかありません笑

 

ちょっとここでネット集客においてアクセスを集める方法について解説したいと思います。方法には2種類あって、

・検索
・非検索

の2つがあって、検索というのがGoogleやYahooのような検索エンジンを使って求めている情報を探すやり方で、SNSというのはは非検索の方です。

 

そのSNSにも大きく分けて2種類あります。それは、

・実名(Facebook)
・匿名(TwitterやInstagram)

という2つです。注意点として、実名や匿名というのは僕ら側の話ではなくて、一般人がどういう感じで利用しているかだと思ってください。

 

もちろん、匿名の方に書いたTwitterやInstagramという媒体でも実名で活動している人はいます。僕も実名でアカウントは持っていますし、Twitterでは最低でも1日1回は呟いています。なので、全員が匿名というわけではなく、一般人のイメージとして「匿名で使っている」イメージがある、と捉えて下さい。

 

ともあれ、SNSというのは基本的に友達がいないと成り立たない媒体です。Twitterで言えばフォロワーで、Facebookで言えば友達ですね。

 

だから、Facebookが典型的ですが、巷のノウハウのほとんどが

「友達を5000人に増やしてブランディングしましょう」

みたいな感じでしょう。

 

実際に、僕がFacebookを使って集客する方法を学んでいた時にも、ある講座ではまさに友達5000人戦略についての話が初っ端にありました。最初はみんな頑張って友達を必死に増やしていたんですが、途中で疲弊して、挫折した人が多々いたのは鮮明に覚えています。

また、その講座に集まってた人の年齢層は結構広かったのですが、言われてたやり方っていうのが、簡単にいえば、「人が集まったら自撮りをアップする」というやり方でした。

 

こういうのが好きな人には響くのかもしれませんが、僕なんかそういうの見て「気持ち悪い」としか感じない人種なので、もう僕には合わないな、って感じでした。

 

あと他に推奨してた方法としては、地域のグループで宣伝するというやり方です。ただ、みんな集客したい気持ちが強すぎて、色々とトラブルを起こしていたみたいです。

例えば、僕も所属していたあるFacebookのグループで、こないだも宣伝ばかりしている人が怒られてアカウント削除に追い込まれてましたけどね。あのようなグループだと、1人が文句言い始めると、芋づる式でみんなが文句を言いだすので怖いなと思います。ちなみに、地域のグループは自分の宣伝の場じゃなくて、地域のことを紹介する場ですから、当然ルールに沿ってないと追い出されます。

 

ここまでFacebookからの集客に対してネガティブなコメントを言ってきましたけど、ぶっちゃけると、友達を5000人に増やすという考え方自体は間違ってはいないと思います。

 

ただし、その5000人が自分のビジネスのターゲットであることが必須条件です。これを間違えている人が講座の参加者にも圧倒的に多かったです。ターゲットじゃない人を増やしていくんだったらそれはスパム行為です。だから僕は自分のクライアントには絶対にやらせません。

スパムは一時的には稼げますけど、最終的に信用を失って終わりなので。

 

ちなみに、僕はアメブロの読者登録とかInstagramのいいねとかは推奨しています。ぱっと見ると構造的には同じように見えるんですけど、明確な違いがあります。少なくとも僕が教えているやり方に関してはですが。

その明確な違いとは、「ターゲットにアプローチしているかどうか」です。

 

だから、Facebookでもターゲットに近い人5000人と友達になるんだったら良いやり方だと思うんですけど、そんなことやっている人はほとんどいないですよね。

というか、そもそも自分のターゲットを決めずにテキトウに友達申請をひたすらやっている人が結構いるんですけどね。それじゃ、ちゃんとターゲット決まっている人は、ターゲットに友達申請しているかと聞かれれば、そうじゃないなって思います。自分自身が友達申請を受ける側なので、それはよく分かります。

なぜそんなことをしてしまうのかと言えば、Facebookには、ターゲットを見つける機能が備わっていないからです。地域のグループを見つけるか、友達の友達を伝っていくしかないでしょう。

 

けれど、勘違いしないでほしいのですが、「Facebook広告」は全く違います。あくまで反応がとれているホームページや、何かしらの広告媒体を持っていることが前提ですが。

例えば、僕みたいな経営者相手にビジネスをやっている人はターゲットを見つけやすいし、友達申請もしやすいので、使えるツールだと思います。実際に僕自身もFacebook広告は使っていて、自分の見込み客に毎日アプローチを掛けています。こんな感じでお金をつぎ込んでいるわけです。

僕は個人のFacebookはさっきも言った通りやってないのですが、やっぱり向いていないというのもあるし、それ以上に積み重ならないのが使わない大きな理由です。

あと、実際にFacebookに限らずSNS全般そうなんですけど、更新しないとアクセスが来ないんですよ。例えば僕はTwitterは続いていますけど、呟いた日は3000ぐらいインプレッションがあるんですけど、全くつぶやかないと100いかないくらいですからね。

 

僕みたいに1対多でビジネスをやっている人なら、別にお客さんが何人増えようが時間の使い方なんてあまり変わらないんですが、それでもクライアントの人数が増えれば、その分クライアントの為に費やす時間が必然と増えるので、やっぱり更新型の媒体って結構しんどくなる人もいると思います。

なので、SNSで無理して数を増やすというのはオススメしていません。その代わりにFacebook広告のような有料広告を使って自動で集客させた方が絶対に時間短縮になるのでオススメです。

 

あとは最初の話に戻りますけど非検索ではなく、検索から集めるということです。僕のお客さんもFacebook広告はやりつつ、検索からもしっかり集客しています。今は、ほぼほったらかしで集客しています。

検索から集めるのに必要な要素は、

・ライティング
・SEO
・PPC
・デザイン

あたりです。

一気に全てに取り掛かろうとすると99%挫折するので、まずはどれかから手を付けて、一つの集客の仕組みを作り上げる事が大事です。そうやって突き詰めた結果として、集客状況が劇的に変わっていきますので。

 

ただ、検索からの集客はGoogleに好かれるまでに多少時間が掛かります。なので、長期的目線で見れば検索からの集客媒体も作っていく必要がありますが、短期的視点から考えると、Facebook広告からの集客が一番時間短縮になると僕は思います。

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