「細かい指導」ではなく「指針」を示す理由

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昨日は僕のクライアントの方から、「7月に行われるワークショップが満員になったので、一旦広告を止めた」という報告を受けました。

この方は約2ヶ月前からワークショップを始めて、僕の言われるとおりに広告を打ち、一回目のワークショップから売上を上げています。

今は1ヶ月に2回ほどワークショップを開いていて、個別フォローへの成約率が50%で、その後のバックエンドの成約率が75%なので、年商もう少しで1000万円確定に届く勢いです。

認知度に関しては今年末に向けて上がるはずなので、今のままでも自然と年商1000万円程度は達成できる見込みで、来年にはもっと上を目指したいと思っています。

去年の時点では年商600万円目指していたのですが、ゴールを定めてやることをフォーカスして取り組んだら、ほんの数ヶ月でその目標はほぼ達成できる事が確定しました。

ちなみに僕のコンサルティングは、クライアントに考えて行動して経験してもらい、クライアントが生の実践の中で集客に困らなくなるために必要な知識を身に着けてもらう事を主に置いてます。

なので、一から十まで手取り足取り教える指導スタイルではなく、指針だけを示して、後はクライアントに任せる形です。

例えば、

「FB広告の広告文についてですけど、セミナーへの集客がゴールだと思いますが、あの文章に決めた理由は何ですか?」

という感じで話を振ります。そしてその時の答えが、「何も考えずに他の人の真似をして作った」というケースの場合は、ちゃんとゴールを意識して文章の構成を考えるように、とかは伝えます。

でも、自分でゴールを見据えた上で自分なりに構成を考えて作った文章であれば、そのまま出させることがほとんどです。

なので、失敗をすることもありますが、それは僕の想定内で、むしろクライアントが考えて失敗しているので、その分彼らの血となり肉となります。

もちろん、あまりに情報量のバランスが悪かったり、言葉の選択がまずい場合は

「あの言葉ってターゲットが使う言葉ですか?」
「あれだけの情報量を詰め込んだ理由は?」

という感じで聞くようにはしますが、

「あの言葉はこのターゲットには使わないと思いますよ」

的な言い切り型は出来る限り使わないようにしています。

やはり、何かしらの理由があってその言葉を選んでいるでしょうし、そこを頭から否定してしまうと、結局僕が答えを教える流れ、そして関係性になってしまうからです。

実際に自分が正しいと思う事があればとりあえずそのまま試してみて、それで失敗すれば、そこに問題があったと「認識」出来るので、解決法を自然と探したり考えたりするようになります。

そうやって実践の中で成功や失敗を積んでいく中で、本当に使える知識が身についていくと僕は信じています。

という僕も、昔は失敗に対しての恐怖が凄かったので、どうしてもクライアントに対しても失敗させようとする事が出来ず、彼らの成長の機会を奪ってしまうような教育をしていました。

その結果、ゴールに対しての責任を持てなくなってしまい、常に僕に依存してしまう関係を作ってしまいました。

もちろん僕はそんな関係を作るつもりは無かったのですが、僕自身が細かいところまで「指導」をしてしまった結果、僕の指導が無いと前に進めない状態になってしまったのです。

この痛い経験を通して、今のようなコンサルティング方式に至った次第です。

なので、もしあなたも教える立場なのであれば、細かい行動まできめ細かく指示するのではなく、教える側は「指針」を示してあげる事をオススメします。

「こうする予定だったよね。だったらどうやったらそこにたどり着けるかな?」

という感じで、行動はお客さんに決めさせる、という形を取ったほうが、その人にとっての成長に繋がると思います。

そして、結果的にクライアントが上手く行かないで相談された時には、どこが上手く行かなかったのかという「分解」の作業を一緒にしてあげましょう。その結果、クライアント自身が工夫して考えて結果が出たと感じることが出来るので、直接自信に繋がります。

でも、ここを僕らコンサルタントが手を出して教えてしまうと、「石川さんすごいですね」になってしまい、結局クライアント自身が成長を感じられないので、気をつけた方がいいですね。

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