ブログ

記念すべきメルマガ初回号

昨日、高速で失敗した方が成功する確率は高くなる、って話したじゃないですか?

でね、ふと思ったんですよ。

そうはいってもね、動けない人っているんですよ。

「高速で失敗したいと思うんだけど、足が踏み出せない!!」

って人。

そういう人って大抵何を考えているのかって言うと、

「継続しないといけない」

と思ってるんですね。

いや、失敗し続ける事を継続するのは大事なんですけど、ヤルと決めた事を絶対に継続しないといけないと思ってて、それが重荷になって中々動けない人って結構いるんですよねー。

僕もかなり慎重な人間だったんでよく気持ちは分かるんですよ。

ってか、過去形じゃなくて、実際に僕は慎重派で、色々なシナリオを考えてしまうんで、ま、その結果守られている部分もあるんですけど、おそらく失っている貴重な機会ってのも結構あるんですよ。

でも上手く行った事例もあって、それが

「メルマガ」なんですね。

ふと昨日、高速で失敗する重要性ってのを書いた後に、自分がまだ個人事業主として稼げていなかった頃に何やってたんかな?と思ってメールを見直してたんですね。

そしたらこんなのが出てきました。最初に出したメルマガです。かなり貴重です笑

ーーーーーーーーーーここからーーーーーーーーーー
今日も出来る限り読者さんに有益な情報をお届けして参ります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

1、タバコ6カートンも税関で没収された生徒
2、一番大事な事
3、あとがき

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

以前に題にも書きましたが、

「タバコを6カートンも没収された生徒」がいました。。。

その生徒は当時14歳。

小学校の頃から吸っていて、もちろん中学生でも高校生でも止めませんでした。

海外留学中、日本へ一時帰国する機会があり帰国。

そして帰って来た時の出来事です。

いや、私が彼女のサポートをしていたのですが、

とにかくやばい生徒でした(冷や汗)。

でも、本当に一番手間が掛かったので、

一番仲良くなったとは思いますけど(笑)、

一番俺の寿命を短くしてくれました(笑)。

ともあれ、彼女は現地のタバコは高いし、

日本のタバコを吸いたいという素直な思いから、

普通に7カートン日本から持ち込もうとしました。

そして、1カートンを除いた6カートン没収。。。

実はその後、500ドルほど支払って、その6カートンも手に入れました。。。

ある意味すごい根性ですね。

一つの発見は、

「1カートンなら持ち込める」って事でした。

まあ私はタバコを吸わないので有益な情報ではなかったのですが、

仕事上そういう質問をしてくる生徒も結構いたので、

その点は助かりました。

2、一番大事な事

ここで次に進みたいと思います。

「一番大事な事」って書きましたけど、

この生徒のサポートをするうえで、って意味でです。

この生徒の一番の目的は、

「海外で高校を卒業するまで留学し続けること」

なんですよ。

ここからずれると、生徒との関係に障害が生じます。

あくまで「海外で高校を卒業するまで留学をし続けること」

って部分に焦点をあてる、って事です。

他の物事にも当てはまると思います。

どんな事でも、「ホシ」を見つけないとなりません。

彼女の場合は、「海外で高校を卒業するまで留学し続けること」

だったので、笑いながら会話は済ませました。

ここで、「なにやってるんだよ。しかも数百ドルもはらって!!」

って言っちゃったら、一気に信頼度が下がります。

サポートする側とされる側の関係は、

信頼によってなりたちます。

それが失われれば、どんなに良い事を伝えても、全く相手の心に入らないんですよね。

これは教師をしている方、職場で部下を教育していらっしゃる方なら分かると思います。

逆に言えば、信頼関係さえ出来ていれば、

ある意味土足で相手の心にまで踏み入っても良い、

と言えると思います。あくまで最低限のマナー、順番は守らないといけませんが。

よく海外スタッフの部下から聞く話で、

「どうしても聞きたくても聞けない部分があるんですよ。」って話。

そんな部分無いです(笑)。

生徒の心に踏み入っちゃいけない場所なんて無いんですよ。

逆に入って欲しいんですよ、みんな。気に掛けて欲しいんです。

そこを大人は逆に神経質になりすぎたりして、遠慮しちゃうんです。

そんな事をしていても、表面的な付き合いで終わっちゃいます。

私も、そんな表面的な付き合いを何度してきたか、過去に(笑えない。。。)。

もう一度言います。

生徒の心に踏み入っちゃいけない部分なんて無い。

もちろん自論ですので、他に意見がある方はご自由にメール下さいね。

あっ、それとですね。この自論にも条件があります。

「信頼関係が出来ている事。」

これは絶対に大事です。コモンセンスですね。

これが出来ていないで勝手にはいる事を、他人の家に土足で入る、って言うんでしょうね。

そりゃびっくりするし、追い出したくなります、相手としては。

ともあれ、今日のポイントは、

「生徒の心に踏み込んじゃいけない場所なんて無い!!」でした。

●3、あとがき

うちの子供を奥さんが救急センターに先日運びました。

原因はなんと、

「おしっこの溜め過ぎ」

はぁー、って感じですよ、大人としては(笑)。

でも、かなり苦しんでいて泣きわめいていたので、相当苦しかったんでしょう。

24時間ほど出さなかったので(お風呂に入れたり、水を飲ませ続けたのですが効果でず)、

しょうがなくEDへ。

そして医者に会う10分前。

「おしっこなんか出てるーー(喜び)」

そんで医者に会っている時、

「もう家に帰っていい??」

って医者に聞いてました。

まあ大事に至らず良かったですけど、

本当に子供の事では悩まされますね。

でも、今では笑い話です(笑)。

ーーーーーーーーーーここまでーーーーーーーーーー

なんのメルマガだよ!って思って見てみたら、題が、

「海外留学で自信回復!不可能は無い!」

という海外留学についてのメルマガでした。

これを出したのが2009年の7月25日。

その後このメルマガがどれだけ続いたのかと言うと、1通で終わってしまいました苦笑

この時はとりあえず、当時川島和正さんの教材を読んで、まずメルマガ発行しなさいって感じだったんで、とりあえず自分の得意な分野のメルマガを書いてみようと思って書いてみて、で、多分2,3時間かけて書いたと思うんですけど、その後にふと思ったんですよね。

「こっからどうやってマネタイズすんだよ?」

って。

それで一気にモチベーションが下がって、書かなくなっちゃったっていうね苦笑

でもこの第一歩が合ったからこそ今の僕があるんですよ。

逆に言えば、この「海外留学で自信回復!」っていうメルマガ出さなければ、今の僕って無かったかもしれないわけですから。そう考えると、最初の一歩って成功失敗はあんまり関係なくて、とにかく行動してみて経験してみるってことの方が大事だなって思いますね。

でも改めて読んでみると、結構良いこと言ってますね笑

今ではよく使う「信頼残高」って言葉ですけど、この時も「信頼度」って言葉を通して理解していたし、物事の「ホシ」を見つける重要性も今でも意識しているんで、やっぱりどんな仕事してても無駄はないな−って本当に思います。

数年間答えを出せなかったあなたのお悩みを、石川が60分で解決します!

石川の事業相談窓口では、お一人45分から60分の時間を設け、あなたの事業課題を石川が解決するサービスです。

事業の現状や課題を10分から15分でヒアリング、その後30分から45分かけてその課題に対して「必要な設計」、さらにその設計を実行するための「アクションプラン」まで、石川が導きます。

僕の事業はいずれも伸び続けていますが、何か特別なことをしているわけではありません。

事業の原理原則に則って、当たり前の事を当たり前のように積み上げているだけです。

積み上がる事を積み上がるように設計し、途中で迷ったり悩まないようにアクションプランを計画し、あとは自分に課した約束を守り切る為に全力で行動しているので、当然の結果なのです。

何をやるのか決めて、迷わず悩まず全力でアクセルを踏めるようになった結果成果が出るべくして出る状態になる事、それがこの事業相談窓口の最大の目的です。