老舗企業の研究から学べること

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こんにちは。石川です。

実は、僕がビジネスメール講座を始めた理由は他にもあって、
色々な方と話していく中で、ほとんどの方が

「不安定な時代に必要なビジネスの戦い方を知らない」

という事に気が付きました。

そして、今の時代は不安定な時代です。
にも関わらず、安定していた時代と同じ戦い方をしようとしているので、
当然の事ながら上手く行かないわけです。

じゃあ、不安定な時代の戦い方は何なのか?と言うといくつもあるのですが、
その一つに「団体戦」で戦う、という考え方があります。

団体戦で戦うというのは、
個人個人の能力を磨いて、一つ一つのビジネスがお互い競争するのではなく、
関係性を築くことによって生き抜くビジネスを作るという事です。
(個人の能力は要らない、と言っているのではありません)

今までから僕のコンテンツを読んでいる方には、
既に馴染みのある話かもしれませんが、
復習のつもりで読んでみてください。

ここで重要な概念を2つほど紹介します。

・コミュニティー構築
・マンツーマン対応

1つずつ説明していきますね。

コミュニティーというのは、

「理想の未来を共有して、一緒に歩んでいくと決めた仲間が集まっている場」

を指します。この「場」を構築することを最優先にするという事です。
もちろん、この「場」は、物理世界が指す「場」とは限りません。

同じグループに所属して、同じ場を共有していようが、
一緒の理念に基いて理想の未来を共有していなければ、
僕がここでお伝えしている「コミュニティー」とは言えません。

例えば、「ユーチューブ集客のノウハウを教えます!」とか、
「フェイスブックでクライアントを集める方法を教えます」と打ち出して、
YoutubeやFBで人を集める方法を知りたいだけで人が集まっている場は、
僕の定義の「コミュニティー」には当てはまらない、という事です。

あくまで「世界観を共有する事」が大事になりますので、
商品を打ち出すよりも先に、世界観を示していく事が一番重要なのです。

上記の例に当てはめると、
ユーチューブやフェイスブック集客はあくまで

「体現したい理想の世界に行くために使うツール」

であって、集客できるようになることを目的に定めないという事です。

図に表すとこんな感じですね。

集客ノウハウ(ツール)
↓↓↓
古い世界(今の世界)   →    新しい世界(理想の未来)

あくまで僕らが集めたいのは「ツール」に興味がある人ではなく、
新しい世界(理想の未来)に興味があって、
一緒になってその世界を構築したい人を集めるべきなのです。

この考え方だと、集客ノウハウ以外にも、
新しい世界に行くために役に立つ知識や考え方、スキルであれば、
何でも採用することが出来るので、コンテンツに困ることが無くなります。

僕のブログを見て頂ければ分かると思いますが、
商品やサービスの内容については、コンサルティングのページには書いてありますが、
他のページでは特に触れていません。

なぜなら、僕の「理念」に共感してくれる人に、
僕のコミュニティーに入って頂きたいので、
出来る限り商品を前に出すことを控えているのです。

商品を出したほうが人が集まるのは、
僕も昔はそのやり方を採用していたので、経験上よく知っています。

しかし、そこに集まった人同士の間には「理念の共有」が無く、
異なる価値観の者同士をまとめるための「軸」が無いので、
一緒に手を取り合って上手に進んでいくことが出来ません。

目的観が高ければ高いほど、
色々な価値観を包摂することが出来る様になるので、
様々な方向で力を発揮するエネルギーを持っている人のスキルや知識、情報を、
理想の未来の体現に向けて漏れ無く最大限発揮することが出来るのです。

逆に、理想の未来を共有しているわけではなく、
具体的なノウハウ等を学ぶためだけに集まっている場だと、
価値観の違う者同士が団結する(価値観の相違を受け入れる)為に必要な視点が低いので、
得てしてバラバラになりやすいわけです。

この点からも、人を集める時は、
理念や世界観、理想の未来を提示して集めるべきです。

そして、コミュニティーに入ってくれたメンバーと一緒になって、
商品を作っていくことになるのです。

ここで重要になってくるのが

「徹底的に一人と対話をすること」

になります。
この視点から、もう少し具体的に説明させて頂きます。

関係性を重要視するという事はどういう事かというと、

「超個別対応のメニューを作る」

という意味でもあるのです。
どういう事か、もう少し詳しく説明しますね。

「超個別で対応する」という事は、
「最高品質フルコースのサービス、商品を提供する」という意味です。

そして、最高品質のサービスを提供する代わりに、
価格としては「超高額」のフィーを頂くのです。

もっと具体的に言えば、一人ひとりにカスタマイズされた
マンツーマンのサービスを提供することなどが一つの形になります。

その方の為だけのサービスを創りだすという事は、
その方の事が分からなければ、生み出すことが出来ないサービスです。
そこには、先ほどお伝えした、「お客様との徹底的な対話」が必然と生じます。

対話をした結果、お客様から「信用」を得ることが出来て、
結果として長生きするビジネスが出来上がるわけです。
そういう意味でも「関係性を重要視する」と言えるわけです。

実は、このような「超個別対応」を、
「ビッグデータ」と呼ばれる膨大な情報を元に、大企業も既に採用し始めています。
例えば、BURBERRYだったりPhilips、Amazonは既に採用しています。

ふとここで考えて頂きたいのが、
このような大企業ですら「超個別対応」を行っているのですから、
中小企業や個人事業主が、同じ考え方、戦略を採用しなければ、
どのような結末が待ち構えているか、想像に難くないとは思います。

で実はですね、今までお話したことは、
不安定な時代にスタートして、その後老舗企業と呼ばれるようになった会社が、
採用し続けている考え方なのです。
(余談ですが、日本は世界と比べて、極めて老舗企業の数が多い国です。)

ということは、その不安定な時代にスタートして、
それから数百年間生き残っている企業の本質を見極めることが出来れば、
同じようなビジネスを展開できるわけです。(規模は別として)

その本質の一つが「団体戦で戦う」「関係性を重要視する」
という考え方であって、
その説明を実は今までしていたのです。

もう一つ、老舗企業に共通している事として、

「価格競争には巻き込まれない」

という戦略を採用していました。
これは簡単にいえば、

「値下げというテクニックを使ってお客さんを集めない」

という事です。

これも、今まで説明してきた「超個別対応」という考え方から見れば、
当然の戦略だった、と理解できると思います。

簡単に言えば、値段を下げるということは、頂くお金を少なくするという事です。
その結果、自分のサービスの質を更に良くして、
よりお客さんに喜んでもらう為に使えるお金が減るという事ですから、
当然の事ながら、お客さんの満足度アップには繋がりません。

満足度が減れば、リピーターのお客さんの数は減るわけですから、
そうなると、より多くの新規のお客さんを集めないといけなくなります。

新規のお客さんを集めるのが、集客では一番大変なわけですから、
そこにお金や時間を費やさないと行けない、にもかかわらず、
価格を下げて頂けるお金が減ったわけですから、
集客に費やせるお金も今までよりも減ることになるわけです。

そうやって、段々とビジネスが尻すぼみに細ぼっていくのを、
僕の場合はネットビジネス業界にいたからたくさん見てきましたし、
店舗ビジネスでも、その状態になってから助けを求めてくる人を、何度も見てきました。

今の僕のお客さんにはそうなってほしくないし、
しっかり今までお伝えした考え方を採用して、自分のビジネスに落とし込めば、
そうならないで済むわけですから、是非実践して頂けたらな、って思います。

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