稼いでも稼いでもお金の不安がなくならない理由とは?

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こんばんは。石川です。

 

当たり前の事ですが、
誰しもが、ビジネスで稼ぎたいと思っているでしょう。
(金額の差はあれ)

 

ですが、ビジネスをする上で稼ぐのに一番大事なのって、

「どれだけ自分のビジネスのステージを上げられるか?」

が勝負になってきます。

 

逆に言えば、ビジネスのステージが上がらないまま、
いくら稼げるようになったとしても、
自分の中での幸せな感覚が満たされる事は無いってことです。

 

もちろん、お金が稼げた時には嬉しいのですが、
それって単純に「満足感」が満たされただけなのです。
(満足感を否定しているわけではありません)

 

ただ人間という生物の性質として、
満足した感覚というのが続かないものでして、
すぐにもっと高い金額を目指したいと思うことになるのです。

 

その度に新しい「満足感を得るための条件」が増えていくいきます。

 

ということは、「満足感」を目標にしている限り、
永遠に満たされた気持ちになることはない、という事なんです。

 

じゃあ何を目指したら良いのか?という話ですが、
これは、ここで一言で伝えても納得して貰えないので、
言うかどうか迷うのですが、あえてストレートに言わせもらうと、

 

「一体感」

 

になります。

 

この概念に関しては、またいつか詳しく説明させて頂きますので、
今はそんなものだ、というぐらいに覚えておいて下さい。

 

ところで、なんで今日はこんな話をしたかと言いますと、
僕の過去を告白したいな、とふと思ったからです。
しかも、僕の暗黒の時代です笑

 

昔からの読者の方には告白した事があるかもしれませんが、
僕は、だいたい1年に1回のペースで、大チャンスと大ピンチを、
かれこれ過去3,4年の間、繰り返し迎えていました。

 

この時の僕のビジネスを拡大したかった動機は
もっと稼ぎたいという思いもありましたけど、それよりも

「リスクを最大限に減らす」

でした。

 

この失敗サイクルが始まったのが、だいたい2012年の9月頃で、
この頃に二つ目の会社を設立したのですが、
一番乗っていて、何でもやっちゃえ的な姿勢でした。

 

とにかく稼げそうで、自分の手間が掛からない案件を探していて、
ちょうどその条件に合っているような情報が、
本当に1年に1回ほど入ってくるんですよ。

 

別にそのお金で豪遊しようとかは思っていませんでしたが、
面白いもので、稼げば稼ぐほど、稼げなくなったらどうしよう?
という考えが頭の中をよぎるんですよね。
(人によって違うとは思います)

 

だから、その時の心境って、
むしろ様々な収入源を持たないと不安でしょうがない、
という気持ちが強かったのを覚えています。

 

その結果、色々な収入源が手に入れば、
例えば10個のうち一つが倒れても、他の9個が稼いでくれる、
という感覚で積極的に投資をしていました。

 

ちなみに僕がしていた投資というのは、株式投資やFXではなくて、
ベンチャーキャピタルへの投資だとか、
自分自身のビジネスのステージを上げる為の教育投資の事です。
(教育投資はいまでもやっています)

 

でも結局は、「お金を稼ぐ」というのが僕の無意識層にあった「達成したい目的」だったので、
稼ぐ案件が目の前にちらついたら、
子供の前にチョコレートを出すとついてくる感じで、
とにかく誘導させられていたんだな〜って今から振り返ると思います。

 

要は、いくら自分のステージを上げる為の勉強をしても、
そこで学んだ視点を採用することが出来ていなかったという事です。

 

ともあれ、そこでの大きな企画が、まずこけて苦笑
期待を裏切られたショックで、結構落ち込みました。

 

エネルギー(時間、努力、お金)も費やしたし、
期待も持っていたので、
その期待が裏切られた反動によって、一気に針がマイナスに振れた感じです。

 

けれども、時間は止まってくれません。

 

しかし、こんな大チャンスは二度と来ないだろうな〜って思っていたら、
今度は2013年の春ぐらいにまた来ました。

 

この時も、僕自身のビジネスのステージはあまり上がっていなかったので、

「なんて美味しいお話なんだ!今度こそ掴むぞ!」

と思い、結構な額の投資をしたのですが、
見事に全てのお金を根こそぎ持って行かれ、
この時ばかりはストレスで食事も喉を通らない事もありましたし、
自分も常にピリピリしていたので、色々な人間関係がぎくしゃくしてしまいました。

 

この時は、

「世の中で嘘みたいな本当の話として聞いていた事があったけど、
現実に自分の身におきてみて、本当に世の中何でも起きる可能性があるんだなー」

というのを痛いほど身にしみて感じました。
ある意味、人間の可能性(いい意味でも悪い意味でも)を
まざまざと観察することが出来た時期でした。

 

しかし、人間というのは不思議なもので、
状況はさほど変わっていないにも関わらず、
ストレスには慣れてきてしまうんですよね、良くも悪くも。

 

ここでも、僕の人間としてのステージは一気に上ること無く、
(もしかしたら、無意識レベルで少しずつ変化は起きていたのかもしれませんが)
その間に今度は次のチャンスが、
2014年の終わりから2015年に掛けて訪れます。

 

これも

「自分の力を活かせるし、しかも大きな企画なので乗るしか無い!
今回のに限って前の企画のような悲惨な事になりはしないだろう」

 

という気持ちで便乗し、今に至っているのですが、
ま、これはラッキーな事に、そこそこうまく回っています。

 

でも、当初の予定通りとまでは進んでおりません。

 

。。。とまあ、僕の暗黒の時代を告白したわけですが、
こうやって自分の過去数年のビジネスを振り返ってみた時に、

 

とにかく

「ビジネスのステージを上げなかったのが原因で、
結局成功できたビジネスも失敗させてしまっていた」

というように思います。

 

極端な言い方をすれば、

「自分は変わらずに、周りだけ変えて稼ぎたい」

と、どこか心の奥底で思っていたんです。

 

意識レベルでは「変わりたい!」って思っていました。
だから、教育投資も積極的に行っていました。
ですが、潜在意識では「変わりたくない」って思っていたので、
結局その力に引き戻されて、中々変われなかったのです。

 

実際にここ数年間、色々な分野に貢献したりしたのに、
結果が伴わないことも多々あったので、

「いつまでこういう辛抱を続けなければならないんだ?」

という風に思っている時期もありました。

 

ある時には

「こうやって辛抱し続けるのが人生なのか?」

とちょっと半ばあきらめムードを漂わせるぐらいまで、
結構悩んでいた事もありました。

 

ですが、ある時に気がついたんですね。

それは、

「自分はお金持ちパラダイムを採用している」

というものでした。

 

要するに、自分が貢献した結果、お金で返ってくれば喜んで、
お金じゃなくて信頼とかでしか返ってこなければ、微妙な気持ちになる、
という気持ちを体験していたという事に気がついたんです。

 

要は、

お金がある=幸福
お金がない=不幸

というパラダイムを毛嫌いしていたにも関わらず、
実は採用している自分に気がついてしまったのです。
(もちろん、これは僕のある一面であり、それだけが幸福基準ではありませんが)

 

これ、僕にとっては結構衝撃的で、
俺ってそんなやつだったのか?
というちょっとした自己嫌悪にも陥りました苦笑

 

で、こういう話を奥さんに話したら、

 

「え、今まで知らんかったん?
あんたってそういう人やで。
ま、まだ30代半ばでそれに気がつけて良かったやん。
今から革命して成長していったらいいんちゃう?」

 

とバッサリ切られました笑

 

ともあれ、ここで本気で本当の自分という一面に対面することが出来て、
そこから一気にビジネスの方向性が変わり、
今のコンサルティングビジネスに至っています。

 

こう考えると、過去4年間で本当に痛い目を見てきたのですが、

「4年間もの間、痛い目を体験させてもらえたおかげで、
本当に弱い自分と向き合うことが出来た」

と、今では心からそう思っています。

 

もし逆に、途中で投資案件が成功なんかしてしまっていたら、
変にお金も稼げてしまって、自分の弱みなんか横において、
そのまま自分を振り返る事無く、ビジネスを進めていたでしょう。

 

でも、そのまま人生上手くいくはずが無いのです。
遅かれ早かれ、結局自分の弱さには向き合わないといけないわけで、
それが僕の場合は50代に入ってからじゃなくて、30代で向き合うことが出来たので、
むしろ感謝しないといけないな、って思ったんですね。

 

さらに、昨日も話したと思いますが、
「自分が悩んでいる悪い傾向性」
は、それを乗り越えたら、
「他人の人生の成長に役に立つヒント」
となるのです。

 

ちなみに、多くの人がよく陥る考え方として、

「もし今まで失敗した企画に費やした金額を失っていなければ、
成功するビジネスを一つや2つは立ち上げられたのに。。。」

というのがありますが、あまりよくありません。

 

じゃなくて逆に、

「これだけの失敗をしたからこそ、自分にしか出来ない事がある」

という視点で過去を見直すことで、
価値を見出すことが出来ます。

 

このことを僕は「過去の再定義」と呼んでいます。

 

僕は今では、自分の人生に起きる事全てが、
何かしらの宇宙からのメッセージだと受け取るようにしています。
(スピリチュアルっぽいのですが、これしか言い方がありません)

 

要は、

「この出来事が自分の身に起きたということは、
宇宙がこの出来事を通じて、
僕に何かを学んで欲しいと思っているに違いない」

と見立てて、出来事を捉えるようにしているのです。

 

実際にこのパラダイムを採用するようになってから、
エネルギーが一気に漏れる事も減りましたし、
逆に同じように悩みを抱えている人に、エネルギーを与える事が出来るようになりました。

 

例えば最近、僕が失敗したからこそ助けられる状況に出くわしました。
一人のクライアントさんに送ったメールをご紹介したいと思います。
(多少の加筆、修正は行っています)

 

ちなみにこの方は、ウェブサイト作製業者に騙された人です。

ーーーーー

既にNさんも分かっていると思いますが、

「自分の世界観に沿った物でビジネスを作り上げる」

というのがとても重要になります。

 

ご自身の口から「シャネル」とスカイプでも言ってましたけど、
シャネルの店舗に行って、安そうな電球は使っていないはずですし、
店員さんがユニクロのジーンズとか上着着て対応してないですよね?

 

逆に、ユニクロで高そうなシャネルの財布とかバッグを持ちながら
対応している店員さんもいないですよね?

 

Nさんの世界観が壊れてしまうような物は、
徹底的に入れないようにする、という姿勢が大事です。

 

今回Nさんはその点を確認しないで契約してしまいました。
ですが、その後に担当者と打ち合わせをしている中で

「なんかこの人と意見合わない感じだな〜」

という不快感を感じ始めました。

 

これは、「世界観が壊される」というサインを、
Nさんの潜在意識が顕在意識に訴えかけていたのでしょう。

 

見た目はある程度希望の物が作れたとしても、
そもそもNさんと心を同じくして作ってくれているわけではないので、
ウェブサイトに気持ちが込められていません。

 

気持ちが込められていないとどういう事が起こるかというと、
細かいところに気が付かなくなります。
だから、Nさんが色々と注文をしないといけなくなります。

 

でも、全てを作ると忙しくて大変で、
ウェブサイトを作っている間に自分のメインの仕事に費やせなくなると思ったから、
業者に頼んだわけですから、これでは本末転倒です。

 

そうなると、色々と気になるけれど、
忙しいからまあしょうがないか、
という感じの対応をNさんがし始めます。

 

もちろん、プロトタイプを作って修正していく作業というのは、
僕が作ったとしても誰が作っても通るべきプロセスです。
でも、お互いの理念に共感しあえていない状態では、
お客さんと業者、という関係のままです。

 

そうじゃなくて、これからのビジネスは、
お客さんとビジネスの境界線が無いのが理想です。
お互いが、理想の世界にたどり着くために、異なる価値観を共有しながらも認め合って、
成長しながら、一緒にコンテンツを作っていく、というビジネスです。

 

そうすれば、Nさんが一方的に指示するだけでなく、
逆に業者さんが一方的に作成するのでもなく、
一緒になって理想の世界を目指すためのウェブサイトを作ることが出来ます。

 

これからも色々な人の助けを貰いながら、
新しいお客さんとの接点を築いていく事になると思いますので、
ぜひ今後は「世界観」をもっと意識して、実践的な部分に活かして下さい。

ーーーーー

という感じのメッセージを送ったのですが、

 

そうしたら、

「石川さんってメンタルトレーナーみたいですね」

って言われました。

 

自分は、ビジネスに成功してもらう為のサポートを表向きしていますが、
本来は、「人間としてのステージを上げてもらうサポート」をしているのです。

 

だから自然と、精神的な面までのサポートにまで及んでしまうわけです。
なので、この言葉は僕にとっては当然であり、褒め言葉なのです。

 

。。。という感じで長くなりましたが、
結局は「ビジネスのステージを上げる」という事を意識しながら、
今のビジネスに取り組んで見る事をオススメします。

 

それでは、今日もありがとうございました。

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