高知東生騒動から学ぶビジネス論

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こんにちは。石川です。

 

昨日に引き続きテレビの話ですけど、
高知東生が麻薬使っているのを見つかって逮捕されたというニュースを見て、

「ビジネスでもこれとおんなじ事している人多いよな〜」

って一人で頷いていました。

 

もちろん、麻薬をしているという意味ではなくて、
本質的な考え方という部分において、
同じ思考回路を採用している人が多いな、という意味です。

 

いくつかの学びがあったのですが、まず一番印象に残ったのが

「ちょっとぐらい大丈夫でしょ」

という考え方です。

 

正直、この考え方はとても危険で、
でも色々な人が一度はやったことがある考え方だと思います。
僕も当然したことは、一度ならず数えきれないぐらいやってます苦笑

 

いくつか危険な理由はあるのですが、
特に何が危険なのかと言いますと、

「ちょっとだけやった」という物理的な結果がやばいのもありますが、
「ちょっとだけやる程度なら大丈夫」という思考を採用してしまっている点です。

 

ビジネスに置き換えてみると、
最近では三菱自動車の問題とかそうですね。

 

組織という着眼点で見ることになりますが、
「これぐらい大丈夫でしょ。」って感覚は、
一人が持っていると、組織にも伝染します。

 

そして、その考え方を持っている人の影響が伝染する先は、
家庭内でも店舗だったり、
ウェブサイトとか友人関係や金銭感覚でも、
全てにその考え方を採用する可能性の「種」を植えてしまうんです。

 

しかし当の本人はそんな事は考えておらず、
「一回だけだから大丈夫だろ!もう二度としないんだから」
と思っているのですが、一度大丈夫だという経験を積んでしまうと、
次も大丈夫だと思ってしまうのが人間の性なのです。

 

一度だけのはずが、そこから連鎖が始まって、
最後にはそれなしでは活動できなくなってしまう。

 

そんな人を、ネットビジネス業界でもたくさん見てきました。

 

例えば、一度実績を詐称すると、
最初だけほんの出来心でやるつもりだったのが、
その影響で一気に人が集まったりすると、
その結果エネルギーをたくさんもらえて気持ちよくなるので、
また同じことをやりたい、って衝動に強く駆られます。

 

他にも、最初はサイトを自分で作成していたけれど、
途中から作るノウハウが分かったので、全て外注さんにやってもらうようになる。
そうすると、自分は作業をせずにお金が入ってくるようになって、
今度はいざサイト作ろうと思っても、面倒くさくて出来なくなっちゃうんです。

 

これ、実は僕の体験談なんですけど苦笑
本当にね、手が動かないんですよ。
なぜなら、エネルギーが貰える事が普通になってしまっていて、
エネルギーを与える事が苦しくてしょうがなくなります。

 

しかも、エネルギーを与える必要が無い状況が続くと、
作業をしなければならないきっかけがないので、蟻地獄状態です。

 

でも、僕の場合は運良くこの地獄から逃れる事が出来ました。
それは、心の奥で感じていた気持ち悪さに耐え切れなくなり、
その時にいた状況から無理やりにでも抜けだしたからです。

 

こういう状況にならない為に普段から心がけるといいのが、

1,両極端を行き来する癖を付ける
2,生活即ビジネスという概念を採用する

という事です。

 

要は、面倒くさい事をやった後は、とても効率が良いことをして、
逆に効率が良いことをしてみたあとに、ふととても手間がかかる事をやったり、
という感じで感覚を常に移動させるのです。

 

そうすると、

「効率化を求めている視点から見た面倒くさい作業」
「手間暇掛けて作る視点から見た効率の良い作業」

という風に見れるようになります。
その結果、両極端の体験から色々な事が学べます。

 

例えば、高級レストランで食事した後は、
安そうなボロっちい定食屋さんで食事をしたり、
その後に高級西洋風レストランに行ったりするという事です。

 

そうすると、ずっと高級レストランに行っていたらわからなかった、
そのレストランの良い部分とかが見えてきたり、
逆に、ボロっちいレストランに必要なものが何なのか、
考えなくても頭にすっと知恵が降ってくるようになります。

 

この感覚を得るためにも、
ぜひドンドン動いてみて下さい。
採用できる視野が増えた分だけ、発信する情報量が増えます。
(実際に言葉として発信しているかどうかは別)

 

発信した情報に含まれる情報量が多ければ多いほど、
人に与える影響力というのを多くなります。

 

「この人の言うことは説得力があるな」
とたまに感じる人がいると思いますが、
そういう人は、色々な視点から見た情報を、
凝縮した状態のものを発信しているケースが多いです。

 

それと、僕がクライアントに伝えているのは、
「生活即ビジネス」という概念についてです。

 

要は、私生活での行動と、
ビジネスでの行動は影響しあっている、という事です。

 

よく生活は生活、ビジネスはビジネス、
という風に切り離そうとしている人がたくさんいらっしゃいますが、
実は思いっきり繋がっているのです。

 

そもそも、生活ってどこに境界線があるのか不明ですし、
勝手に人間が「仕事をしていない時は私生活」って分けて考えているだけで、
物理世界では離れているように見えますが、
実際には同じ人間の活動なわけですから、繋がっているにきまっているのです。

 

だから、生活も仕事の一部、仕事も生活の一部、だという認識のもと、
同じように行動していく事で、人生自体に調和が取れるようになり、
生活もビジネスも同じようにうまくいくようになります。

 

逆に、仕事は上手く行っているけれど生活面は奥さんと仲が悪いとか、
そういう場合は、どこかで生活と仕事を切り分けていて、
異なる視点や考え方を採用している場合がほとんどです。

 

そして、最初は生活面が調子悪くてもビジネスは何とか上手く行っていたのが、
だんだん、生活面の悪い部分がビジネスにも影響を及ぼしてきて、
どちらもなんか上手く行かない、という状態に陥ったりします。

 

こういう時に間違えてしまうのが、
ビジネスの問題はビジネス内で解決しようとして、
生活の問題は生活面を改善する、という風に考えてしまいがちですが、
実は、お互い影響しあっているのでそれで解決するとは限りません。

 

もちろん、具体的な施策に関してはビジネスはビジネス面から手を打つでしょうが、
根本的な考え方という部分に関して言えば、
生活においての考え方を変えるだけで、ビジネスが一気に復活した、
なんてことも全然珍しい話しじゃ無いんです。

 

これは、至極当然の事で、要は、人生に不調和が生じていて、
その原因はその人の考え方にあって、それが「生活」という形に現れていたので、
その「生活」を整える事を通じて考え方も直した結果、
ビジネスも上手く行き始めた、という事なのです。

 

「細かいな~」って思われるかもしれませんが、
例えば、毎日仕事に行く時に閉めるドアの「音」とかって、
おもいっきりその方の考え方が現れたりします。

 

他にも、歩いている時に出す「音」や、
ご飯を食べている時に出す「音」、
メールを書き終わって最後に送信ボタンを押す時の「音」だったり、
子供に語りかける時の「声の調子」もそうですし、
子供のおもちゃを箱に片付ける時の「音」など、
こういう部分に考え方や、その時の生命状態って現れるんです。

 

実は、こういう細かい部分に気をつけるだけで、
「今自分は生命状態が低いから、話す言葉には気をつけたほうがいいな」
とか思って行動できるので、一気に争いごとが減ります。

 

ということで、ちょっとぐらい、という気持ちから、
それが自分の全ての生活に現れてきてしまいますので、
お互い気をつけるように心がけましょう。

 

僕も昔は「ビジネスはビジネス、生活は生活」って考えていたタイプでしたが、
ビジネスには生活態度が現れる、という視点を採用し始めてから、
一気にビジネスも上手くいくようになったので、
ぜひ試しにやってみることをオススメします!

 

そして、そういう人が一人でも増えれば、
社会全体が「ちょっとぐらい大丈夫」という影響を受けなくなり、
丁寧に生きる人が増えていくと思います。

 

丁寧に生きる人が増えるということは、
丁寧に価値を提供するという形で現れるかもしれないし、
丁寧にお互いの関係を保とうとするという現象として出てくるかもしれません。

 

そうすると、一家和楽の家庭も増えるだろうし、
みんなが朗らかに、楽しく、いきいきと過ごせる会社も増えるので、
自然と社会に活気が戻ってきますよね。

 

どういう形で現れるにせよ、
「ちょっとぐらい大丈夫」という考え方を排して、丁寧に生きる事で、
お互い気持よく過ごせる社会に少しは近づくと思いますので、
僕は実践していきたいですね。

 

それでは、ありがとうございました!

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