ブルーオーシャン、レッドオーシャンなんて関係ない時代に突入

この記事は4分で読めます

先日、僕のコンサルを受けるかどうか迷っている人と話をしていた時に

こういう質問が出てきました。

 

「私はブランド力をつけるのが先なのか?それとももっとBlue Oceanを狙うべきなのか?

Red Oceanにも向けた発信をすべきなのか?

いつも、まだまだ、迷うところではありますが。。。」

 

さて、皆さんならどう答えますか?
Blue oceanとRed oceanに関しての質問ですけど、

僕の答えとしては、

「結果的にはどちらも攻めることになるので、気にしないほうがいい」

です。

 

ちょっとこれだとよくわからないと思いますので、

まずはレッドオーシャン、ブルーオーシャンについて説明します。

 

この概念は、攻めるマーケットを決める時に使われるコンセプトだと、

昔からのマーケティングの教科書には書かれています。

 

概念ごとにざっくり説明すると、

ブルーオーシャン:需要 > 供給(需要の方が多い)

レッドオーシャン:需要 < 供給(供給の方が多い)

という定義になります。

 

この定義をベースに巷にいるコンサルタントは

以下の様なアドバイスをしています。

 

「供給が多い場所に言っても既に必要な物が溢れているので、

供給が足りていないブルーオーシャンを攻めるべきです!」

 

「供給側が少ないのには、参入しない理由があってブルーオーシャンになっているだけです。

大抵の場合は、他の人達が参入してみたけど儲からないから撤退していて、

その結果ブルーオーシャンになっているケースがほとんどなんです。

だからレッドオーシャンを攻めるべきです!」

 

実はこれって、かつて僕が実際に受けたアドバイスです笑

 

その当時の僕は、ネットビジネスの技術的な部分に関しては、

実践を圧倒的な量でこなしていたのでかなり知っていたのですが、

ビジネスの基礎とかフレームワークについてはかなり無知でした。

 

そこで、感覚的に「この人信頼できそう!」と思った人や、

肩書がちょっとすごそうな人や、大前研一さんのコースとかも取って、

ビジネスってそもそもなんぞや?という事を学んでいたのです。

 

誤解しないで頂きたいのが、このコンサルタントたちの答えは、

あながち全て間違いではありません。

ですが、僕の考え方とは異なります。

 

はっきり言えば、彼らの考え方は古いのです。

どういう事かというと、彼らはまだ顕在ニーズを満たすのがビジネス、

という前提でビジネスを進めても生き残れると思っているのです。

 

「顕在ニーズを満たすビジネス」というのは、

例えば、花粉症の人にマスクを売ったり

放射能が気になる人に放射能測定器:ガイガーカウンターを売ったり

穴を空けたい人にドリルを売るようなビジネスです。

 

でもこれだと、そのニーズが満たされた時点で、

お客さんとの関係も終わってしまいます。

(バックエンドを売っても、ドンドン尻すぼみです)

 

僕が提唱しているのは

「潜在ニーズを満たすビジネス」です。

 

潜在ニーズを満たすビジネスは、

要するに「人生を豊かにする方法を提案するビジネス」です。

 

この「人生を豊かにしたい」という思いは、

実は人間であれば、誰でも潜在的には持っています。

ただそれが、顕在意識になると、形が変わったり、

タイミングによって人それぞれになるわけです。

 

あるときは「お金」だったり、ある時は「哲学」の時のあるだろうし、

あるときは「人間関係」「友人関係」「夫婦関係」だったり、

時には「ファンションコーディネート」「作法」「言葉遣い」だったりします。

 

こう見ていくと、潜在ニーズを満たして上げようとすると、

色々な角度から一人の人間をサポート出来る事に気が付きます。

ということは、一つのニーズが満たされても、いくらでも次の提案が出来るわけです。

 

例えば、僕は今はビジネスコンサルティングをしていますが、

最初はビジネスの全体像を僕が教えて、骨組みを整えて、

コンテキストやブランディング、商品が固まったら、今度は集客を教えます。

 

その時に、例えば僕以上に「ユーチューブ集客が得意な人」がいたら、

僕はその人に頼んだり、クライアントに紹介してあげて、

ユーチューブからの集客を僕もクライアントも学ぶことが出来ます。

 

今度はセミナーで集客をしたいとなった時は、

声の出し方や自分の見せ方等を学ぶ必要が出てきます。

その時には、セミナー講師を養成している方を紹介できます。

 

という感じで、自分が当初教えていた「ビジネス」という枠組みを超えて、

とにかく目の前の人が、より人生を楽しく、明るく、朗らかに生きれるように、

より成長するためのお手伝い、を出来るようになります。

 

これが「潜在ニーズ」を満たすことを第一義に考えるという事です。

 

ブルーオーシャン、レッドオーシャンを基準に考える人は、

「市場ありき」でビジネスを構築する考え方です。

 

僕の考え方は逆で、

「自分の理念ありき」

で、自分のビジネス構築することを提案しています。

 

だから、ブルーオーシャン、レッドオーシャンは関係なくなるわけです。

自分の世界観を元に、コンセプトに付加価値を加えたものをサービスとして出せば、

絶対にレッドオーシャンに巻き込まれる事はありません。

 

逆にこの考え方が無い人は、

Blue Oceanを常に探し続けるはめになるか、

もしくは、Red Oceanでしのぎを削っていく事になります。

 

僕はよく「同一線上で勝負は絶対にしないこと」とクライアントに言っています。
これは、前からずっと言い続けている事なのですが、

同じラインで勝負をする = 同じ商品、サービスで勝負をするという事です。

 

この考え方からスタートすると何が起きるかというと、

価格競争に巻き込まれます。

ということは、値下げ競争をせざるを得なくなります。

 

値下げしても生きていける会社は大企業だけで、

中小企業が目指すビジネスモデルではありません。

(大企業にもオススメはしませんが)

 

中小企業が目指すモデルは

「高額商品やサービスを提供する利益率の高いビジネス」です。

その為に付加価値を付ける必要があるのです。

 

じゃあ、どうやって付加価値を付けるのか?という事ですが、

これは要するに、「違う業種を組み合わせる事」によって生み出せます。

どんな違う業種同士でも、組み合わせられない物は無いです。
例えば、飛行機やタクシー。

どちらも「距離の移動を手助けする」ツールです。

なので、その移動の最中にお客さんが喜ぶことを提供できれば、さらにお客さんは喜びます。

例えば、アルコール飲み放題や専属キャビンアテンダント、広い座席に待ち時間なしのボーディング等。

 

このことを付加価値と呼びます。

 

ちなみにタクシーって書いたのは、この業界も究極の意味では飛行機と一緒なのに、

付加価値を付けてビジネスしている会社がいないな、と思ったからです。

 

こうやって付加価値を加えて高額の乗車料金にすれば、

タクシーを移動手段に使う経営者って結構多いと思うので、

高額だとしても喜ばれると思いませんか?

 

ということで、今日はブルーオーシャン・レッドオーシャンの話から、

潜在ニーズや付加価値の話にまで多岐に渡りましたけど、

基本的な考え方はここに書いたとおりです。

 

自分自身の人生やビジネスにこの考え方をぜひ採用してみて、

その価値を体感してもらえたら嬉しいですね。

 

またいつでも質問・疑問受け付けていますので、

ドンドンメール下さいね!

 

それではありがとうございました。

 

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